‥というワケで
第一回「G-1グランプリ」を開催します!
(※Gは “誤作動” のGです。)
どんな火災報知器の誤作動エピソードでも構いません、例えば以下の通り‥。
猫が天井裏で出産
飲食店にて火災報知器のベルが鳴動。
駆けつけた弊社員が発報中の感知器を調べると、水没していた。
雨漏りを疑い天井裏を覗いたところ、出産を終えた母猫と子猫たちの姿を確認。
その母猫が出産時に破水したことによって溢れた羊水によって、感知器が水没して誤作動していた。
アパートの自室で配線工事を練習
自火報ベルが鳴動したとアパート大家さんより弊社に連絡が入り、緊急対応。
誤発報している階を一室ずつ大家さん立会いの下で入っては、感知器の様子を確認。
感知器の不備は見当たらなかったが、とある部屋の机に電気工事用の機器類が置いてあるのを弊社員が確認。
違和感を感じ、その部屋を見渡してみると点検口(天井裏を見る四角い戸)が開いている箇所があった。
点検口を覗くと、何か所も配線が切られては繋がれていた。
その部屋の住人が、火災報知器の電線を切って繋ぐという「電気工事の練習」を実物で行った際に発報(作動)させた案件であった。
熱感知器の初期不具合
以前より、消防設備士の間で『(何か、この年代の某メーカーの感知器って誤報多いよな‥。)』という話が。
そして最近『一部「2009年~2015年に製造されたサーミスタ式の熱感知器」の不具合(※リコールで無い)により誤作動が起こる』ことが報告されました。
機器の初期不良で火災報知器が誤作動している場合もあるので、オーナー様ならびに管理会社さんは確認すべきでしょう。
参考【非火災報】熱感知器の初期不具合が原因となる誤作動【一部製品】
【追記】
結果発表ページを更新しました!
【結果発表】第1回 G-1グランプリ(G:誤作動)|自動火災報知設備
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