電気と工事9月号の見どころ3選!
◎ 読者のギモン ズバット大解決!
読者からの質問の一つに、消防設備に関するものが!
自動火災報知設備の感知器配線に関する質問でしたから、編集部より協力依頼ありまして解説を弊社が担当しました!
ちなみに、弊社ブログ “自動火災報知設備の配線工事方法~感知器編~” に肉付けした感じです。
◎ 第18回!消防設備士はかく語り
◎ 現場で役立つ!コンプライアンス入門
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はるか昔、某コンビニで管理人がアルバイトをしていた時のこと‥。
そこはオープン3ヶ月程度で、オーナーや店長たちも気合は入ってるけど未だルールは整備しきれてない感じでした。
いつも消費期限切れの弁当やパンを45ℓポリ袋いっぱい回収して、ゴミ置き場の物置に捨てるという業務がありました。
ある日、元々違うコンビニでアルバイトをしていた方が『これ、捨てるの勿体無いから、持って帰った方が良くない?』と提案しました。
同調した他のアルバイト数名で、パンなどを持って帰りました。それが数日間、続きました。
しばらくして店長が『廃棄、数えて本部に返してるから勝手に持って帰ったらアカンやん!』とアルバイトを呼び出して説教しました。
他のゴミと一緒の場所に捨てられていたけど、廃棄のゴミ袋だけは行き先が違っていたのです。後から本部で数えて、返金保証があったのです。
その一件でアルバイトがガサッと5名ほど辞めました。
ちなみに管理人も直後に辞めました。学生でしたが、人手不足で17時~6時みたいなシフトになったからです。
数日後に店の前を通りかかる度、やつれた店長が朝から晩までフルで働いている様子が確認されました。
この話から学べることは「ちゃんと伝えておかないと、都合の悪いトラブルが起こる」ということ。
ゴミとして捨てるなら、食べた方がいいじゃん!って発想が、何故NGなのかを事前に共有しておくべきだったと思います。
同じ様なトラブルは、ルールの整備されていない会社組織でも十分起こり得るでしょう。
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◎ まとめ
- 月刊誌「電気と工事」9月号について、青木防災㈱が関わっている記事だけでなく現場で役立つコンプライアンス入門なども挙げられた。
- 今月号は「消防設備士はかく語りき」だけでなく、読者のギモン ズバット大解決でも青木防災㈱が登場していた。
- 電気と工事9月号は大好評発売中であった。