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消防設備士サミット2024「消防設備の情報発信の価値について」まとめ

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06月08日(土)に名古屋で開催された第1回 消防設備士サミット2024のステージ「消防設備の情報発信の価値について」の内容を紹介させて頂きます。

参考第1回 消防設備士サミット2024@名古屋のレビュー・感想【号外】

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スライド作成・司会進行は強欲な青木が担当しました。

 

メンバーはザブングル加藤さん(お笑い芸人)、強欲な青木、(株)C.A.T 赤川さん、現役消防士かつ(一社)火災予防のOne Love渡邉さんの4名でした。

 

消防設備士サミット2024「消防設備の情報発信の価値について」まとめ

ザブングル加藤さんの発信内容

お笑い芸人のザブングル加藤さんは主に「副業で消防設備士をするのはオススメ!」と発信されています。

副業で消防設備士をするメリットとして以下の3点を挙げられていました。

  • 安定して仕事がある
  • ② ちょうどいい運動になる
  • ③ 仕事が無くならない

ザブングル加藤さんの発信実績は、メディア等で取りあげられている通りです。

参考ザブングル加藤さんの現在は?消防設備士と宅建士の資格を取った理由

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強欲な青木の発信内容

私はブログやTwitterで消防設備士の仕事について発信を続けていたところ、おかげさまで多くの反響を得ることがきました。

YouTube頑張っていますので、いいね&強欲なチャンネル登録お願いします!

>>https://www.youtube.com/@AOKI_OF_GREED

 

(株)C.A.T 赤川さんの発信内容

(株)C.A.T 赤川さんはブログ(ホームページ)や各種SNSで発信したことにより、社員を採用することができたそうです。

特に社長である赤川さんの想いに共感してくれた人を集められているので、採用後のミスマッチが少ないそう

ちなみに(株)C.A.Tさんのホームページ弊社が作成しました!

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(一社)火災予防のOne Love渡邉さんの発信内容

現役消防士の渡邉さんは一般社団法人を立ち上げて全国各地で子ども向けに火災予防教室を開講されています。

火災予防教室では火災報知器や誘導灯(子ども達には ❝逃げろマーク❞ と伝えているそう)について発信されており、今回のトークテーマである ❝消防設備の情報発信の価値について❞一番近い活動をされていました。

議題① オブジェ化

消防用設備等は設置されているだけで使い物にならず、ただの飾りになっている現状について。

特に自分で使わなければならない屋内消火栓や避難器具は高価なオブジェになってしまっているという話です。

この ❝オブジェ化❞ という呼び方がキャッチーで記憶に残りやすかったのか、サミット終了後も「オブジェ化」について話がされている場面を見かけました。

 

議題② 安売り・ぼったくり

消防用設備等の情報発信がされていないことで設備が持つ本来の価値が発揮されていない反面、業者にとってはクライアントとの情報格差を利用して安売り・ぼったくりを自由にできるという話です。

消防設備士は商売上、情報発信しない方が儲けやすい部分があります。

しかし、それ以上に消防用設備等を使えるものにすることで「大きな価値が出せる≒儲けに繋がる」ことを意識したいです。

 

議題③ 火災発生時の反応

消防用設備等が価値を発揮するタイミングは、ただ一つ「火災が発生した時」のみです。

しかし、その火災発生時に消防用設備等が使えなかったことで被害が大きくなってしまうことが未だに起こっています。

マスメディアが報道するのも火災の凄惨な被害があった直後の一瞬だけで、かつ的外れな内容です。

これについてザブングル加藤さん『テレビで消防設備について話していきます!』と公言して下さいました!

 

なぜ情報発信しないの?

消防設備の情報発信は業界課題を解決できる他、仕事の受注や採用に結び付く等、メリットだらけです。

しかし、なぜ情報発信をしない人が多いのでしょうか?

ステージで問いかけたところ、その後にTwitter上『自信がない』や『炎上が怖い』等のお声がありました。

皆さまは、どうでしょうか?

 

『情報発信に価値がある!』という情報発信

結論、消防設備の情報発信がいかに大事な取り組みであり、価値の高いことなのかを発信できたステージだったと思います。

最後にハッシュタグ「#消防設備士サミット2024」でSNSに投稿しましょう!と言ったところ、全くSNSをしないザブングル加藤さん『ハッシュタグって何ですか?』と質問されるオチで幕を閉じました。(笑)

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月刊誌「電気と工事」9月号でも紹介!

管理人が連載を担当している月刊誌「電気と工事」8月号でも、「消防設備の情報発信の価値について」のステージ登壇について紹介しました!

消防設備士は電気工事とも密接な関わりがありますから、もし電気と工事を読まれていない方は管理人の記事だけでなく全てをお読み頂くことを強くおすすめします!

 

以上、強欲な青木でした!

  • この記事を書いた人

aokimarke

ニッポンを、強欲に! 消防設備士10年目やってます。
【◎経 歴】
鈴鹿高専 ⇨ 静岡大学(3年次編入)⇨ 院 ⇨ 鈴与㈱ ⇨ 消防設備士など
【◎免 許】
消防設備士全類、危険物取扱者全類、第二種電気工事士、工事担任者(AI・DD総合種)、電験三種、予防技術検定(消防用設備等)など
【◎活 動】
月刊誌:電気と工事(オーム社)にてコラム執筆、消防設備士「過去問テスト」の制作・販売、YouTubeチャンネル「強欲な青木&消防設備士」の動画作成・編集、青木マーケ㈱、㈱防災屋、(一社)予防団など

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