以下のメールにて消防設備士乙種7類の過去問情報を頂戴しました。
お世話になります。
覚えている問題を送付いたしますので、ご拝見ください。
乙種7類で受験地は徳島県です。
消防設備士および電気工事士の免状を取得している場合、以下の「〇」の項目を免除することが可能です。
問題数 | ①消防設備士 | ②電気工事士 | ①&② | ||
法令 | 共通 | 6 | 〇 | ✕ | 〇 |
類別 | 4 | ✕ | ✕ | ✕ | |
基礎的知識(電気) | 電気 | 5 | 〇(※4類のみ) | 〇 | 〇 |
構造・機能 | 電気 | 9 | ✕ | 〇 | 〇 |
規格 | 6 | ✕ | ✕ | ✕ | |
実技試験 | 鑑別 | 5 | ✕ | 〇 | 〇 |
免除問題数 | 6 | 16 | 25 | ||
実質問題数 | 29(※4類がある場合24) | 19 | 10 |
実質、消防設備士&電気工事士で残り10問まで科目免除をすることができます。
これと同じ問題が本試験でも出る可能性が高いです、これから消防設備士7類を受ける方は必見!
【過去問】消防設備士乙種7類の試験に出た問題と解答@徳島【免除】
◎ 鑑別5問
※もし科目免除(電気工事士)をされている方は、筆記試験の「法令(類別)」および「構造・機能(規格)」にお進み下さい。
1. 工具の名称
2. 屋内型変流器および屋外型変流器
3. 変流器の定義と特徴
4. 漏電火災警報器の設置基準
5. 漏えい電流の検出原理
図は、低圧引込線がラスモルタル構造の壁を貫通している部分で漏電している状態である。次の各設問に答えよ。
図中の凡例の記号を用いて漏えい電流Igを検出するための変流器と、その配線を記入しなさい。
漏えい電流Igが流れている場合と流れていない場合、往路電流Ia、復路電流Ibおよび漏えい電流Igの関係式をそれぞれ答えなさい。
漏電が起きていない場合 | Ia = |
漏電が起きている場合 | Ig = |
◎ 筆記問題
筆記問題については青木マーケ㈱【公式】noteにアップロードしている消防設備士7類「過去問テスト」をご参照くださいませ。
◎ 7類おすすめ参考書
7類おすすめ参考書は以下の ❝消防設備士7類おすすめ参考書|ランキング形式で徹底比較!【乙種】❞ をご参照くださいませ。
参考【🆕令和6年】消防設備士7類おすすめ参考書ランキング2024【乙種】
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【✍追記】過去問出題情報
乙7の過去問出題情報を頂き次第、取り急ぎここに追記していきます。
2022/11/27(日)、京都、乙7の試験問題の情報提供です。試験直後に記憶を頼りに書いているため、少々内容が粗いですが、参考にして頂けると幸いです。
法規
・○○を準耐火構造で造った 壁、床
(○○の中身を問う問題)
・設置基準 演芸場、幼稚園、図書館、工場
規格
・定格電圧 60V以下
・公称作動電流値 200mA以下
・集合型受信機とは何か
・受信機 -10~40℃ 12時間
・変流器、受信機の機能
・変流器 42%入力、52%以下出力
・受信機設置場所 防災センター
・変流器 施行場所
・絶縁抵抗試験500V、5MΩ
・受信機 音響装置
1.1m 70db
2.90%以上の電圧
3.絶縁500V、5MΩ以上
4.休止時間2秒以下
・表示灯
3m、300ルクス以上
◎ まとめ
- 消防設備士乙種7類の過去問情報を久保さんより提供いただいたので解説した。
- 消防設備士乙種7類は、他の①消防設備士と②電気工事士の免状を持っていれば全35問中25問が科目免除できて実質10問まで絞れた。
- 鑑別5問には工具の名称、屋内型変流器および屋外型変流器、変流器の定義と特徴、漏電火災警報器の設置基準、漏えい電流の検出原理について出題されていた。
久保さん
@tite_official