現在、現役消防士と消防設備士(青木マーケ㈱Web管理人)LINEオープンチャットで「消防設備士Web勉強会」と「予防技術検定Web勉強会」を共同運営しております。
LINEオープンチャットって?
>> 消防設備士Web勉強会
>> 予防技術検定Web勉強会
※LINEオープンチャットはLINE株式会社による無料サービスです。
※いつでも参加・退出できますので、お気軽に。
これらのLINEオープンチャットは消防人(消防士・消防設備士・消防団員・防火管理者)のアップデートを志向して、現役消防士と消防設備士で共同管理・運用されています。
LINEオープンチャットの機能として「過去にタイムライン投稿されたものを全て遡って読むことができる」ことが挙げられますので、ご自由に閲覧および発言下さいませ。
ここでは実際に「消防設備士Web勉強会」にて、共同管理人である現役消防士のナギーちゃんが投稿して下さった熱い意見を紹介させて頂きます。
消防人Web勉強会|現役消防士と消防設備士が共同管理人
◎ 現役消防士が語る消防とは
私は消防の古い考えが、とても嫌いです。はっきりいいます。
本気で「行政(消防)のほうが偉い」と思っている職員は未だに多いです。
これは田舎であろうと都会であろうと、どこもあまり変わらないかもしれません。
全ての消防士がというわけではないですが、はっきり言って、世間知らずが多いのです。
そういう私も当時、世間知らずの予防係員でした。笑
消防設備業界の複雑な事情など、何も配慮せず、消防の狭い世界を中心に、行政指導という名の武器を振り回しながら、設備指導しておりました。
点検未実施のくだり(補足:共同住宅の消防用設備点検時、入室できなかった部屋を別日に点検できないのか?)なんか、新人の頃、業者に全く同じことを言った恥ずかしい経験もあります。笑
長くなりますので、この辺りはまたの機会に雑談で色々話させてもらいます。
参考消防検査のあり方に関する検討会2022
続きを見る
消防士さんって地方公務員ですから、その設定的に民間企業のことに疎いのは仕方ないこと。
ですから情報交換といいますか、お互いの事情を知り合った上で仕事できたらエェな‥と兼ねてより思ってます。
現役消防士さんの本音を不特定多数の消防設備士が聞き、消防設備士が不特定多数の消防士さんに意見をLINEで伝えられる時代となりました。
◎ どんな消防設備士を目指すべき?
私が言いたいのは、「消防士に負けない消防設備士になってください。」です。
私が今、目指しているところは「消防士 × 消防設備士が力を合わせて、知識やスキルを磨き、市民の皆さんの安心安全を守ること」です。
そのためには、消防士からの目線、消防設備士からの目線の両方を学ぶ必要があります。
そして、理不尽な消防の言うことを鵜呑みにせず、しっかりとしたエビデンス(根拠)を持って、逆に消防に注意できるような消防設備士になりたいと思っていますし、皆さんにもなってほしいです。
この業界入って驚いたというか違和感あったのは、みんな消防署の言いなり過ぎるやろってところ。
消防用設備のプロとして国家資格に基づいて仕事してるんは消防設備士なんやから、まず例えば設置基準一つにしても自身でパッと判断できへんとアカンわな。
消防設備士として視座高く持って、消防士が力を併せて防火管理業務をしたくなる様な消防設備士を目指しましょう。
◎ オープンチャットに込められた想い
消防の古い体質である、「村」社会で偉そうにしている消防士に、汗水垂らしながら現場で戦っている消防設備士が負けてはならないと思ってます。
事件は現場で起きてるんです。(踊る大捜査線風)
涼しい会議室でくつろぎながら、立入検査に行きもしない電話で済まそうとする消防職員なんて、はっきり言ってロクでもありません。
老舗か無名かなどで人を見るような消防士に振り回されている時間など、無駄でしかありません。
この中には消防の方もおられるかもしれませんが、もし気を悪くさせてしまっていたらすみません。
しかし、これが現実なんです。
これが消防設備士の悩みなんです。
少しずつでもいいので、このオープンチャットを通じて、消防士側の都合、消防設備士側の都合が理解できればいいなと思っています。
そのためには、自分の疑問がみんなの疑問かもしれないと思って、どんどんオープンチャットを活用し、この業界を盛り上げていければと思います。
よろしくお願いします🚀
最後に、何度も言いますが現役消防士と消防設備士(青木マーケ㈱Web管理人)で共同管理・運営している「LINEオープンチャット」に是非ご参加下さいませ。
>> 消防設備士Web勉強会
>> 予防技術検定Web勉強会
※LINEオープンチャットはLINE株式会社による無料サービスです。
※いつでも参加・退出できますので、お気軽に。
ほな現場からは以上です、また!
◎ まとめ
- 現役消防士と消防設備士(青木マーケ㈱Web管理人)で「消防設備士Web勉強会」と「予防技術検定Web勉強会」のオープンチャットを共同運営していた。
- 現役消防士さんの本音を不特定多数の消防設備士が聞き、消防設備士が不特定多数の消防士さんに意見をLINEで伝えられる時代となっていた。
- オープンチャットを通じて、消防士側の都合、消防設備士側の都合が理解できればいいなと思っていた。
ナギーちゃん
@nagiiichan38