強欲な青木
水、泡、ガス、粉末、警報、避難器具まで、また1類から復習するん?
特類では、設備ごとに丸暗記するより、共通する構成と異なる条件を比べるほうが得点につながります。
消防設備士
消防設備士甲種特類の「工事整備対象設備等の構造、機能及び工事又は整備の方法」15問を、5つの設備群に分けて学びます。
問題を見たら、まず「貯蔵・水源」「加圧・送水」「起動」「放出・感知」「表示・警報」「点検」のどこを問われているかを決めます。
5講義の学習順
| 順 | 講義 | 主な比較軸 | 索引問題数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 水系消火設備 | 水源、加圧送水、呼水、流水検知、送水口、試験弁 | 12問 |
| 2 | 泡消火設備 | 加圧送水、配管、混合方式、泡水溶液 | 6問 |
| 3 | 不活性ガス・ハロゲン化物・粉末 | 貯蔵容器、放出方式、起動、遅延、安全対策 | 9問 |
| 4 | 自動火災報知・ガス漏れ火災警報 | 感知原理、回路、絶縁、表示、検知素子 | 9問 |
| 5 | 避難器具 | 避難はしご、緩降機、救助袋の構造・試験・空間 | 9問 |
比較は「構成要素」「作動順」「数値条件」の3列で行います。
設備横断で見る6つの位置
| 位置 | 水系・泡 | ガス・粉末 | 警報 | 避難器具 |
|---|---|---|---|---|
| 準備 | 水源・消火薬剤 | 消火剤・貯蔵容器 | 感知器・電源 | 取付具・格納部 |
| 起動 | ポンプ・弁 | 自動・手動起動 | 感知・発信 | 使用者の操作 |
| 搬送 | 配管・送水 | 集合管・放出管 | 感知器回路 | 降下空間 |
| 出力 | 放水・放泡 | 放出 | 表示・警報 | 降下・滑降 |
| 安全 | 圧力・逆流・漏れ | 遅延・音響・閉止 | 断線・絶縁・非火災報 | 強度・速度・障害物 |
| 確認 | 試験弁・検知装置 | 秤量・圧力・起動試験 | 回路・表示・作動試験 | 構造・降下試験 |
目的別の進み方
配管と弁が苦手
SYS-01 → SYS-02の順に進みます。共通するポンプ・送水管・弁を先に固め、泡消火薬剤の混合を追加します。
起動と安全対策が苦手
SYS-03で、起動操作から容器弁・放出弁が開くまでを時系列にします。消火剤ごとの遅延と安全条件を、同じ流れの中で比べます。
電気と感知原理が苦手
SYS-04で、「何を検出するか」「何が変化するか」「受信側に何を送るか」の3段階に分けます。
形と数字が混ざる
SYS-05で、避難はしご、緩降機、救助袋を「固定」「使用」「降下」「着地」の順で比べます。
仕上げチェック
- 水源から放水までの流れを説明できる
- 呼水装置、流水検知装置、送水口、末端試験弁の役割を区別できる
- 泡消火薬剤の混合方式を流れで見分けられる
- ガス・粉末設備の起動、遅延、放出、安全対策を説明できる
- 感知器・検知器の作動原理と回路を区別できる
- 避難器具の構造、強度、速度、使用空間を区別できる
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それでは続いて【構造・機能・工事・整備(①)】水系消火設備|消防設備士甲種特類【過去問】へ進みます。