【火災・防火まとめ】煙・区画・排煙・避難|消防設備士甲種特類【過去問】

【火災・防火まとめ】煙・区画・排煙・避難|消防設備士甲種特類【過去問】

強欲な青木
火災成長、煙、区画、排煙、避難って、全部別の話に見えるで?

1本の時系列でつながっています。火災が成長し、煙が広がる前に区画と排煙で時間を稼ぎ、人を安全区画へ逃がし、消防隊の活動へつなげます。
消防設備士

消防設備士甲種特類の「工事整備対象設備等の性能に関する火災及び防火に係る知識」15問を、6つの無料講義で学ぶまとめページです。

この科目は、用語を個別に暗記するより、「火源→熱→煙→区画・排煙→避難→消防活動」の因果で並べると理解しやすくなります。

6講義の学習順

講義 学ぶこと 索引問題数
燃焼・火災成長・火災荷重 燃焼の相、火炎、発熱・発煙、区画火災、フラッシュオーバー 8問
煙流動・煙制御・排煙 煙層、流動、自然排煙、機械排煙、加圧防排煙 8問
耐火・防火区画・階段 耐火性能、防火区画、避難階段、特別避難階段 5問
避難行動・避難経路・安全区画 避難開始、歩行、群集、経路、水平避難、安全区画 9問
消火・感知の原理 冷却・窒息・抑制、泡・ガス系、熱・煙・炎の感知 6問
総合操作盤・消防活動支援 消防活動拠点、情報表示・警報・記録、連結送水管等 9問

「火災を封じ込める」「煙を制御する」「人を逃がす」「消防活動を支える」を時系列で区別します。

火災から避難・消防活動まで

段階 主な現象・対策 対応講義
出火・初期 燃焼、発熱、発煙、初期感知 FIR-01・05
成長 火炎拡大、熱放射、煙層低下 FIR-01・02
区画内の危険増大 フラッシュオーバー、構造部材の劣化 FIR-01・03
拡大防止 防火区画、防火戸、排煙、加圧 FIR-02・03
避難 経路選択、群集流、水平避難、安全区画 FIR-04
消防活動 拠点確保、情報集約、送水・通信・排煙 FIR-06

目的別の進み方

火災性状が苦手

FIR-01 → FIR-02の順で、熱と煙を分けて学びます。火災の段階、熱放射、開口、煙層の高さと流動を因果でつなぎます。

建築基準と消防設備が混ざる

FIR-02・03で建築側の区画・排煙・階段を整理し、FIR-06で消防隊が使う設備・拠点へつなげます。

避難行動が苦手

FIR-04で、「火災を知る」「避難を開始する」「移動する」「安全区画に入る」の時間軸で考えます。

原理問題が苦手

FIR-05で、火に対する「熱」「酸素」「連鎖反応」と、感知対象の「熱」「煙」「炎」を対応させます。

問題を解くときの4つの視点

  1. 対象は熱、煙、人、建築部位、消防隊のどれか
  2. 時点は初期、成長期、盛期、避難時、消防活動時のどれか
  3. 目的は感知、拡大防止、排煙、避難、消防活動支援のどれか
  4. 記述は原因と結果が逆になっていないか

仕上げチェック

  • 火災荷重、火災成長、フラッシュオーバーの関係を説明できる
  • 煙層の流動と自然・機械・加圧の各制御方式を区別できる
  • 防火区画、避難階段、特別避難階段の役割を説明できる
  • 避難開始から安全区画までの流れを説明できる
  • 消火原理と感知原理を混同しない
  • 総合操作盤の情報と消防活動支援の設備を結び付けられる

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それでは続いて【火災・防火・総合防災①】燃焼・火災成長・火災荷重|消防設備士甲種特類【過去問】へ進みます。