【過去問】消防設備士甲種1類の試験に出た問題と解答@R3.3/21京都
◎ 実技試験
ハッキリ言って消防設備士試験で合否を分けるのは “実技” ですから、こちらを先に確認していく方が有益かと。
鑑別1 スプリンクラーヘッドについて
次の(ア)~(エ)の4つのスプリンクラーヘッドについて、開放型・閉鎖型および放水型のどれに該当するかを答えよ。
鑑別2 配管継手部材について
下図の機器について、次の問いに答えよ。
機器の名称は?
水の流れ方向は?A~Cを用いて答えよ。
この機器は消火ポンプの吸込側か吐出側のどちらに設置するか、その理由も併せて答えよ。
鑑別3 機器の名称
図の機器について、以下の問に答えよ。
機器の名称を答えよ。
機器の用途を答えよ。
もしかしたら何か勘違い及び思い違いしている可能性ありますので、訂正や補足ありましたらコメント欄まで…。(笑)
製図1 屋内消火栓の損失計算
以下の(15)項 作業場に設置されている1号消火栓について、以下の問に答えよ。
消火ポンプの吐出量を計算せよ。
消火水槽の水源量を計算せよ。
消火ポンプの全揚程は、何m以上あればよいかを計算する式を記述して説明せよ。
製図2 スプリンクラー設備の系統図
以下のスプリンクラー設備の系統図について、各設問に答えよ。
系統図の(ア)~(オ)に当てはまる機器の名称を答えよ。
◎ 筆記試験
全てでは無いですが、かなり出た問題を記憶して下さいました‥弊社員に敬礼!(`・ω・´)ゞ
水噴霧消火設備に関する基準
防火対象物の駐車の用に供される部分に設置する水噴霧消火設備の排水設備に関する基準について、誤っているものはどれ?
- 車両が駐車する場所の床面には、排水溝に向かって2/100以上の勾配をつけること。
- 車路の中央又は両側には、排水溝を設けること。
- 車両が駐車する場所には、車路に接する部分を除き、高さ20cm以上の区画境界堤を設けること。
- 排水溝は、長さ40m以内ごとに一個の集水管を設け、消火ピットに連結すること。
滑車の力の値
以下の滑車の仕事に関する図について、空欄(ア)に入る数字として正しいものを答えよ。
- 2.5
- 5
- 10
- 20
金属材料の安全率
金属材料の安全率について、正しいものはどれ?
- 安全率 = 最大強さ + 許容応力
- 安全率 = 最大強さ - 許容応力
- 安全率 = 最大強さ × 許容応力
- 安全率 = 最大強さ ÷ 許容応力
まだまだあるので、随時追記していきます。
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