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避難はしご・緩降機の鑑別では、取付金具、着用具、調速器、緊結金具など、矢印が示す範囲を正確に読み取ります。
この講義で押さえるポイントは次のとおりです。
- はしごの固定・立てかけ・つり下げ・ハッチ用を外観から区別する
- 自在金具・ナスカン・突子・横桟を区別する
- 緩降機の調速器・安全環・緊結金具・着用具を区別する
- 点検ではロープを両手で握り、ねじれを付けずに格納する
用語・数値・対象部位を必ず一組で覚える。
確認問題は全部で13問
各問は、図と正答・根拠を対応させて確認します。
確認問題 1/13|つり下げはしごの金具
画像のつり下げはしご先端の二つの金具、自在金具とナスカンを答え、この金具を用いるはしごの種類を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:自在金具、ナスカン。つり下げはしご。
根拠:自在金具は取付け幅を調整し、ナスカンは取付け部との連結に用いる。
確認問題 2/13|金属製避難はしごの区分
立てかけはしごとつり下げはしごに共通する検定機械器具等の名称と、それぞれの種類を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:金属製避難はしご。立てかけはしご、つり下げはしご。
根拠:金属製避難はしごは構造により固定、立てかけ、つり下げ、ハッチ用つり下げに区分される。
確認問題 3/13|つり下げはしごの寸法判定
模式図A〜Dのうち、つり下げはしごの取付け部・降下空間に関する基準に適合しないものを答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:AとC。
根拠:開口部の幅は0.8 m以上、開口部下端は床面から1.2 m以下である。図のAは0.7 m、Cは1.3 mのため適合しない。
確認問題 4/13|固定はしごの構造
固定はしごが常時どのような状態で固定されるか、また代表的な構造三種を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:常時使用可能な状態。収納式、折りたたみ式、伸縮式。
根拠:固定はしごは壁面等に固定され、非常時に確実に使用できる状態を保つ。
確認問題 5/13|緩降機の連結部
画像の緩降機で、調速器側の連結部と、ロープと着用具を連結する金具の名称を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:調速器の連結部、緊結金具。
根拠:安全環は調速器の連結部に用いる部品として問われることがある。
確認問題 6/13|安全環
画像の緩降機の安全環は、どの構成部に使用される部品か答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:調速器。
根拠:安全環は取付け具との連結を確実にするため、調速器の連結部に用いる。
確認問題 7/13|可搬式緩降機の構成
画像の可搬式緩降機で、調速器と安全環を識別し、構造上誤った説明を二つ答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:A:調速器、B:安全環。誤り:定期的な分解清掃が必要であること、ロープがプーリ等から容易に外れる構造であること。
根拠:緩降機は常時分解清掃を要せず、ロープが調速器から外れない構造でなければならない。
確認問題 8/13|緩降機の取付け部
模式図のA〜Dに対応する緩降機の取付け条件・部品名を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:A:取付け具の高さ1.5〜1.8 m、B:開口部下端1.2 m以下、C:取付け具、D:着用具。
根拠:高さと開口部下端の条件を、取付け具・着用具の名称と組にして確認する。
確認問題 9/13|固定式緩降機
構成部が常時取付け具に固定されて使用される緩降機の方式と、ロープを除く構成部三つを答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:固定式緩降機。調速器、調速器の連結部、着用具。
根拠:固定式は常時取付け具に固定して使用する方式である。
確認問題 10/13|緩降機の操作
緩降機で窓から外へ出るとき、ロープの扱いとして正しい操作を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:2本のロープを握る。
根拠:2本のロープを握ることで、降下前の安全な姿勢と操作を確保する。
確認問題 11/13|緩降機の点検後の格納
緩降機の降下点検で外へ出る際の安全行動と、リールへロープを巻き取る際の注意を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:2本のロープを握る。ロープにねじれをつけない。
根拠:ロープのねじれやもつれは作動不良の原因となる。
確認問題 12/13|緩降機の機器点検
機器点検で固定してロープを手動で往復走行させる構成部、確認方法、着用具の数が応じる基準を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:調速器、目視、手動、最大使用者数。
根拠:調速器の作動、着用具の状態、最大使用者数に応じた着用具数を確認する。
確認問題 13/13|緩降機の総合点検
緩降機の連結部で止め金具を締める部品、完全に取り付ける先、降着面からの長い方の着用具の許容範囲を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:安全環、取付け具、±0.5 m。
根拠:ロープのもつれがなく、着用具位置が基準範囲にあることを確認する。
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消防設備士
【実技(鑑別)②】救助袋の部品と操作|消防設備士甲5・乙5【過去問】