このページを見たら消防設備士試験 甲5・乙5の実技(鑑別)に出てくる「救助袋の部品と操作」に関する問題が得点源となるはず!
最新ver.の過去問情報は、青木マーケ(株)ショップの消防設備士「過去問テスト」で毎年更新しています。
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併せて、ご参照ください。
救助袋は、入口金具、袋本体、展張部材、保護マット、下部出口、下部支持装置、誘導綱を図中で示せるようにします。
この講義で押さえるポイントは次のとおりです。
- 垂直式と斜降式の外観を区別する
- 下部支持装置は張設ロープ・滑車・フック・誘導綱・砂袋で構成する
- 斜降式は所定の順序で展張し、左右均等に張る
- 点検では取付具、縫い目、保護装置、格納状態を確認する
用語・数値・対象部位を必ず一組で覚える。
確認問題は全部で14問
各問は、図と正答・根拠を対応させて確認します。
確認問題 1/14|斜降式救助袋の展張順序
斜降式救助袋を展張するときの正しい順序を、模式図に沿って答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:格納箱を開く → 誘導綱の砂袋を落とす → 袋本体を降ろす → 入口金具を引き上げる。
根拠:誘導綱で下部を先に導いてから袋本体を降ろし、最後に入口側を使用位置へ整える。
確認問題 2/14|斜降式救助袋の展張順序
斜降式救助袋を展張するときの正しい順序を、模式図に沿って答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:格納箱を開く → 誘導綱の砂袋を落とす → 袋本体を降ろす → 入口金具を引き上げる。
根拠:誘導綱で下部を先に導いてから袋本体を降ろし、最後に入口側を使用位置へ整える。
確認問題 3/14|斜降式救助袋の展張状態
画像の斜降式救助袋について、写真から判断できる張設ロープの状態と、斜降式救助袋の平均降下速度の上限を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:張設ロープの引っ張りが弱い。平均毎秒7 m以下。
根拠:下部出口をゆすって地盤面等に接触する場合は張設ロープをさらに引いて修正する。斜降式の平均降下速度は毎秒7 m以下である。
確認問題 4/14|斜降式救助袋の金具
画像の下部支持装置が用いられる避難器具名と、ロープ内側に用いる金具名を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:斜降式救助袋、シンブル。
根拠:斜降式救助袋の下部支持装置では、ロープ内側のシンブルを用いて連結部を保護する。
確認問題 5/14|下部支持装置のフックと保護蓋
画像の斜降式救助袋下部支持装置について、矢印で示す部品名と、固定環の保護蓋に表示する数字の意味を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:フック、救助袋の設置階数。
根拠:フックを固定環等へ確実に掛ける。保護蓋には救助袋の設置階数を消えにくい方法で表示する。
確認問題 6/14|斜降式救助袋の格納
斜降式救助袋を格納するとき、下部支持装置と誘導綱をどのように扱うか答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:張設ロープを緩めてフックを外し、固定環の保護蓋を閉じる。下部支持装置を格納し、誘導綱は先端のフックへ取り付けて引き上げる。
根拠:張力を解除して固定環を保護し、下部支持装置と誘導綱を順序どおり回収する。
確認問題 7/14|斜降式救助袋の避難空地
画像の下部支持装置先端のフックの取付先と、斜降式救助袋の降着面に必要な避難空地寸法を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:固定環等。降下方向へ2.5 m以上、袋の中心線から左右各1 m以上。
根拠:下部支持装置のフックは固定環等へ掛ける。原図Cの避難空地は、降下方向2.5 m以上かつ中心線左右各1 m以上である。
確認問題 8/14|救助袋取付け具の点検
救助袋の取付け具について、点検項目を二つ答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:変形・損傷・錆・腐食等がないこと、ボルト・ナットの緩み又は脱落がないこと。
根拠:固定部の堅固さと、必要な締付トルクも確認対象となる。
確認問題 9/14|斜降式救助袋の固定手順
下部支持装置の張設ロープ先端のフックの取付先、袋本体の地上からの下部出口高さ、最後に行う固定措置を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:固定環、下部出口を地上から50 cm以下、ロープに結びをかける。
根拠:左右を均等に張り、下部出口高さと固定の確実さを確認する。
確認問題 10/14|垂直式救助袋の取手
垂直式救助袋の出口付近に設ける取手の最少個数と設置目的を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:最少4個。風による揺動を防止するため。
根拠:取手は出口付近に左右均等かつ強固に取り付け、風による揺れを抑える。
確認問題 11/14|垂直式救助袋の部位名称
垂直式救助袋の模式図で示すA〜Dの部位名称を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:A:入口金具、B:保護マット、C:本体布、D:下部出口。
根拠:入口側の金具、出口側の保護部材、本体布、下部出口を位置で区別する。
確認問題 12/14|斜降式救助袋の部位名称
斜降式救助袋の模式図で示すA〜Dの部位名称を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:A:本体布、B:展張部材、C:取手、D:保護マット。
根拠:本体布を支える展張部材、出口付近の取手、出口を保護するマットを位置で確認する。
確認問題 13/14|開口部と操作面積
避難はしごと救助袋について、模式図の開口部・操作面積の数値を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:避難はしご:高さ0.8 m以上・幅0.5 m以上、又は高さ1.0 m以上・幅0.45 m以上。操作面積は0.5 m²以上かつ各辺0.6 m以上。救助袋:開口部は高さ・幅各0.6 m以上、操作面積は幅・奥行各1.5 m以上又は2.25 m²以上。
根拠:避難はしごと救助袋では、必要な開口部・操作面積の基準が異なる。
確認問題 14/14|誘導綱と砂袋
袋長15 mの垂直式救助袋と、袋長30 mの斜降式救助袋について、必要な誘導綱の長さと砂袋の措置を答えなさい。
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+ 解答・よく分かる解説
正答:垂直式は19 m以上、斜降式は30 m以上。誘導綱の先端には、夜間に識別しやすく質量300 g以上の砂袋等を取り付ける。
根拠:垂直式は袋本体の全長に4 mを加え、斜降式は袋本体の全長以上とする。
【確認問題15/15】救助袋
次の記述は、斜降式の救助袋の総合点検における判定方法を示したものである。
( )に当てはまる語句を語群から選び、記号で答えなさい。
〔判定方法〕
1.格納箱のおさまり具合及びローラーの作動は円滑であること。
2.(①)は袋本体又は下部支持装置に確実に取り付けられていること。
3.袋を展張したとき、(②)は入口金具との結合部において著しく伸びていないこと。
4.袋本体の用布と展張部材との結合部は破損及び著しい摩耗がないこと。
5.袋本体と入口金具との結合部は破損及び(③)がないこと。
6.入口金具の引起こしは容易であること。
7.袋を展張したとき、袋は降下に支障のある(④)、片だるみ等の変形がないこと。
8.袋を展張したとき、下部出口は(⑤)の状態で地盤面等より50cm以下であること。
〔語群〕
ア.誘導綱 イ.有荷重 ウ.腐食 エ.糸切れ オ.無荷重
カ.取手 キ.展張部材 ク.よじれ ケ.張設ロープ
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正答:下記参照
①:ア(誘導綱)
②:キ(展張部材)
③:エ(糸切れ)
④:ク(よじれ)
⑤:オ(無荷重)
斜降式救助袋の総合点検では、誘導綱の取付け、展張部材の伸び、結合部の糸切れ、袋本体のよじれ、無荷重時の下部出口高さを確認する。
強欲な青木
もし、まだ自信がないのであれば繰り返し
「過去問テスト」等を使って類題を解くことをオススメします!
消防設備士
消防設備士「過去問テスト」は、その名の通り“過去に出た問題” のテストです。
ブログでお馴染みの管理人が過去問に関する情報収集を積み重ね、その中からピックアップして過去問ベースの模擬試験を作成したものです。

上記以外に新傾向問題の情報など提供あり次第、解説を毎年追記して更新しています。これから消防設備士の試験を受けられる方は是非ご覧下さい。
それでは続いて【実技(鑑別)③】工具・取付具・アンカー施工|消防設備士甲5・乙5【過去問】の過去問をみていきましょう。