【実技(鑑別)②】救助袋の部品と操作|消防設備士甲5・乙5【過去問】

【実技(鑑別)②】救助袋の部品と操作|消防設備士甲5・乙5【過去問】

このページを見たら消防設備士試験 甲5・乙5の実技(鑑別)に出てくる「救助袋の部品と操作」に関する問題が得点源となるはず!

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併せて、ご参照ください。

救助袋は「上部・袋本体・地上側」の順に見る

救助袋の鑑別では、部品名だけでなく、部品がある位置と働きを結び付けます。建物側には入口金具と取付け具、袋本体には本体布・展張部材・取手・保護マット、地上側には下部支持装置・張設ロープ・フック・誘導綱・砂袋があります。

斜降式の展張は、格納箱を開放し、誘導綱の砂袋を地上へ下ろし、袋本体を降下させ、最後に入口金具を引き起こす順です。地上側では、フックを固定環へ掛け、下部出口が地盤面等から50cm以下となるよう張設ロープを張ります。

垂直式は平均毎秒4m以下、斜降式は平均毎秒7m以下で、途中で停止せずに滑り降りられる構造とされています。数値は方式と一緒に覚えます。

一次資料:消防庁「避難器具の基準」第九、消防庁「避難器具の設置及び維持に関する技術上の基準の細目」第三、消防庁「消防用設備等の点検要領」第15

強欲な青木
位置、働き、使用順の3点を確認してから問題へ進みましょう。
画像だけで条件が決まらないときは、設問文の数値と動作条件を先に確認します。
消防設備士

学習用問題で確認

以下は、出題資料の論点と公式一次資料に基づく学習用再構成です。過去問原文そのものの再現ではありません。

【学習用確認問題1/15】救助袋の操作

斜降式救助袋を展張する順序として、正しいものはどれか。

1.格納箱を開放 → 誘導綱の砂袋を投下 → 袋本体を降下 → 入口金具を引き起こす
2.格納箱を開放 → 誘導綱の砂袋を投下 → 入口金具を引き起こす → 袋本体を降下
3.格納箱を開放 → 入口金具を引き起こす → 誘導綱の砂袋を投下 → 袋本体を降下
4.格納箱を開放 → 袋本体を降下 → 誘導綱の砂袋を投下 → 入口金具を引き起こす

【学習用確認問題2/15】救助袋の操作

斜降式救助袋を展張する順序として、正しいものはどれか。

1.格納箱を開放 → 入口金具を引き起こす → 誘導綱の砂袋を投下 → 袋本体を降下
2.格納箱を開放 → 誘導綱の砂袋を投下 → 入口金具を引き起こす → 袋本体を降下
3.格納箱を開放 → 誘導綱の砂袋を投下 → 袋本体を降下 → 入口金具を引き起こす
4.格納箱を開放 → 袋本体を降下 → 誘導綱の砂袋を投下 → 入口金具を引き起こす

【学習用確認問題3/15】救助袋

斜降式救助袋を展張し、下部出口に乗ってゆすったところ、下部出口が地盤面に接触した。必要な修正と、斜降式救助袋の平均降下速度の上限を答えなさい。

画像:斜降式救助袋の展張・下部出口・張設ロープ張力

【学習用確認問題4/15】救助袋

下部支持装置先端にあり、ロープの折返し部を保護する金具の名称を答えなさい。

下部支持装置先端の金具とロープを示す実写画像

【学習用確認問題5/15】救助袋

斜降式救助袋の下部支持装置の張設ロープ先端にあり、固定環へ直接掛ける部品の名称を答えなさい。また、固定環の保護蓋に表示された数字の意味を答えなさい。

斜降式救助袋の下部支持装置と地上側固定部を示す実写画像

【学習用確認問題6/15】救助袋

斜降式救助袋を格納するときの文中の空欄を埋めなさい。

地上点検者は(A)を最大限まで緩め、フックを外し、(B)の蓋を閉める。次に(A)の絡みともつれをなくし、(C)を収納するか、(C)の先端のフックに(D)を取り付ける。

【学習用確認問題7/15】救助袋

下部支持装置の張設ロープ先端にあるフックを取り付ける地上側の部分の名称を答えなさい。また、斜降式救助袋の避難空地として、下端から前方、中心線から左右へそれぞれ確保する距離を答えなさい。

斜降式救助袋の地上側固定状態を示す実写画像

【学習用確認問題8/15】救助袋

救助袋の取付け具部分について、機器点検で確認する事項を2つ答えなさい。

画像:救助袋の取付け具と固定部

【学習用確認問題9/15】救助袋

斜降式救助袋を地盤面へ固定する手順の空欄を埋めなさい。下部支持装置の張設ロープ先端のフックを(A)へ掛け、袋本体の(B)が地盤面から(C)以下となるよう張り、最後にロープへ(D)をかける。

斜降式救助袋の下部支持装置と地上側固定状態を示す実写画像

【学習用確認問題10/15】救助袋

垂直式救助袋について、出口付近に取り付ける取手の最少個数と、その取手を設ける目的を答えなさい。

【学習用確認問題11/15】救助袋

図は垂直式救助袋の一例である。矢印A〜Dで示す部分の名称を答えなさい。

垂直式救助袋の4つの部位をAからDの矢印で示す実写風学習画像

【学習用確認問題12/15】救助袋

図は内部にらせん式の滑降路を設けた垂直式救助袋である。矢印A〜Dで示す部分の名称を答えなさい。

らせん式滑降路を備えた垂直式救助袋の4つの部位をAからDの矢印で示す実写風学習画像

【学習用確認問題13/15】救助袋

避難はしご(A)と救助袋(B)について、取付部の開口部と操作面積の空欄を埋めなさい。

A:高さ0.8m以上・幅( )m以上、または高さ1.0m以上・幅( )m以上。操作面積( )㎡以上で、各辺( )m以上。
B:開口部の高さ・幅が各( )m以上。操作面積は幅( )m以上・奥行( )m以上、または( )㎡以上。

【学習用確認問題14/15】救助袋

垂直式救助袋の袋長が15m、斜降式救助袋の袋長が30mである。各方式に必要な誘導綱の長さ、誘導綱先端に取り付けるもの、その先端物に必要な措置を答えなさい。

【学習用確認問題15/15】救助袋

斜降式救助袋の総合点検に関する空欄を、語群から選びなさい。

1.(①)は袋本体または下部支持装置へ確実に取り付けられていること。
2.袋を展張したとき、(②)は入口金具との結合部で著しく伸びていないこと。
3.袋本体と入口金具との結合部に破損や(③)がないこと。
4.袋は降下に支障のある(④)や片だるみ等の変形がないこと。
5.下部出口は(⑤)の状態で地盤面等から50cm以下であること。

語群:ア.誘導綱 イ.有荷重 ウ.腐食 エ.糸切れ オ.無荷重 カ.取手 キ.展張部材 ク.よじれ ケ.張設ロープ

〔判定方法〕
1.格納箱のおさまり具合及びローラーの作動は円滑であること。
2.(①)は袋本体又は下部支持装置に確実に取り付けられていること。
3.袋を展張したとき、(②)は入口金具との結合部において著しく伸びていないこと。
4.袋本体の用布と展張部材との結合部は破損及び著しい摩耗がないこと。
5.袋本体と入口金具との結合部は破損及び(③)がないこと。
6.入口金具の引起こしは容易であること。
7.袋を展張したとき、袋は降下に支障のある(④)、片だるみ等の変形がないこと。
8.袋を展張したとき、下部出口は(⑤)の状態で地盤面等より50cm以下であること。

〔語群〕
ア.誘導綱 イ.有荷重 ウ.腐食 エ.糸切れ オ.無荷重
カ.取手 キ.展張部材 ク.よじれ ケ.張設ロープ

強欲な青木
迷わずに回答できましたか?
もし、まだ自信がないのであれば繰り返し「過去問テスト」等を使って類題を解くことをオススメします!
消防設備士

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それでは続いて【実技(鑑別)③】工具・取付具・アンカー施工|消防設備士甲5・乙5【過去問】の過去問をみていきましょう。