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救助袋とその他の避難器具は、寸法・速度・強度の組合せが多い分野です。垂直式と斜降式を比較して覚えます。
この講義で押さえるポイントは次のとおりです。
- 垂直式救助袋は平均4m/s以下、斜降式は平均7m/s以下
- 垂直式は4個以上、斜降式は6個以上の取手を設ける
- すべり台は有効幅40cm以上、勾配25度以上35度以下
- すべり棒は外径35mm以上60mm以下、避難ロープは直径12mm以上
用語・数値・対象部位を必ず一組で覚える。
確認済み問題は全部で18問
収録問題は正答と根拠を確認済みです。
確認問題 1/18|救助袋・その他の避難器具
【1】垂直式の救助袋に関する次の記述のうち、消防庁告示に適合しないものはど れか。 ロ 1. 袋本体は、展張時においてよじれ及び片だるみがないものであること。 2.袋本体は、連続して滑り降りることができるものであり、かつ、平均4 m/s以下の速度で途中で停止することなく滑り降りることができるものであ ること。 3.入口金具の底部にはマット等を取り付け、その他の面には覆い布を取り付 けること。
- 降着の際、衝撃を受ける部分に、保護マットその他の緩衝装置を取り付け
たものであること。
確認問題 2/18|救助袋・その他の避難器具
【2】垂直式の救助袋について、消防庁告示上、正しいものは次のうちどれか。 ロ 1.直径40cm以上の球体が通過することができるものであること。
- 袋本体は、平均6m/s以下の速度で途中で停止することなく滑り降りるこ
とができるものであること。 3.誘導綱を取り付けなくてもよい。 4.下部支持装置を設けなくてもよい。
確認問題 3/18|救助袋・その他の避難器具
13】 垂直式の救助袋の構造について、消防庁告示上、誤っているものは次のうち どれか。 ■ 1. 使用の際、袋本体にかかる引張力を主として負担する部材(展張部材)の 伸びは、本体布(袋本体に用いる布をいう。)の伸びを超えないものである こと。 2.救助袋の誘導の先端には、夜間において議別し易く、かつ、300g以上 の質量を有する砂災等を取り付けること。 3.救助袋には、袋本体を確実に支持することができるものであり、かつ、容 易に操作することができる下部支持装置を備えなければならない。 4.直径50cm以上の球体が通過することができるものであること。
確認問題 4/18|救助袋・その他の避難器具
14】垂直式の救助袋について、消防庁告示上、誤っているものは次のうちどれか。 ロ 1.直径50cm以上の球体が通過することができるものであること。 2.袋本体は、連続して滑り降りることができるものであり、かつ、平均6 m/s以下の速度で途中で停止することなく滑り降りることができるものであ ること。 3.使用の際、展張部材の伸びは、本体布(袋本体に用いる布をいう)の伸び を超えないものであること。 4.4個以上の取手を出口付近に、左右均等に、かつ、強固に取り付けたもの であること。
確認問題 5/18|救助袋・その他の避難器具
【5】 垂直式の救助袋の構造の基準として、消防庁告示上、誤っているものは次の うちどれか。 ロ 1. 使用の際、展張部材の伸びは、本体布(袋本体に用いる布をいう。)の伸 びを超えないものであること。 2.誘導の先端に夜間において識別し易く、かつ、300g以上の質量を有す る砂袋等を取り付けること。 3.下部支持装置を必ず設けなければならない。 4.直径50cm以上の球体が通過することができるものであること。
確認問題 6/18|救助袋・その他の避難器具
【6】救助袋の基準として、消防庁告示上、正しいものは次のうちどれか。 口 1. 垂直式及び降式のものは、連続して滑り降りることができるものであり、 かつ、平均7m/s以下の速度で途中で停止することなく滑り降りることがで きるものであること。
- 垂直式のものにあっては、誘導綱を設けなくてもよい。
3.救助袋に用いる布は、引張強さについては0.8kN(覆い布にあっては0.4kN) 以上の強度を有するものであること。 4.垂直式のものにあっては、下部支持装置を設けなくてもよい。
確認問題 7/18|救助袋・その他の避難器具
【7】斜降式の救助袋に取り付けなければならない取手の個数として、消防庁告示 に定められているものは次のうちどれか。 ロ 1. 2個以上 2.4個以上
- 6個以上
- 8個以上
確認問題 8/18|救助袋・その他の避難器具
【8】垂直式の救助袋に取り付けなければならない取手の個数として、消防庁告示 に定められているものは次のうちどれか。 ■ 1. 2個以上 2.4個以上 3.6個以上
- 8個以上
確認問題 9/18|救助袋・その他の避難器具
【9】救助袋に関する記述について、消防庁告示上、正しいものは次のうちどれか。 ロ 1.垂直式の救助袋には、下部支持装置がないものがある。
- 垂直式の救助袋には、固定環が必要である。
- 斜降式の救助袋には、調速器が必要である。
4.斜降式の救助袋には、誘導綱がないものがある。
確認問題 10/18|救助袋・その他の避難器具
【10】救助袋の強度について、消防庁告示上、誤っているものは次のうちどれか。 口 1.救助袋は、入口金具、展張部材、下部支持装置、袋本体と下部支持装置と の結合部分、本体布と袋取付枠との結合部分、展張部材と袋取付枠との結合 部分及び展張部材相互の結合部分に作用する救助袋の自重、積載荷重、風圧 等に対して、構造耐力上安全なものであること。 2.縫糸は、十分な引張強さ及び引掛強さを有するものであること。 3.縫い合わせ部は、十分な強度を有し、かつ、雑糸に緩み等がないものであ ること。
- 取手と袋本体との結合部分、取手と受布との結合部分及び取手は、十分な
引きずり強さを有するものであること。
確認問題 11/18|救助袋・その他の避難器具
【2】救助袋に表示しなければならない事項について、消防庁告示に定められてい ないものは次のうちどれか。
- 型式標章及び個別識別番号
2.製造年月及び製造者名
- 製造商標及び製造番号
- 展張方向(斜降式の救助袋に限る)及び設置階数
確認問題 12/18|救助袋・その他の避難器具
【1】すべり台に関する記述のうち、消防庁告示に定めるものは次のうちどれか。 ■ 1.すべり台は一定の勾配を有する滑り面を有するもので、減速面を設けない ものであること。 2.滑り面の勾配は、30°以上40°以下であること。 3.側板の高さは30cm以上であること。 4.側板の高さが60cm以上のものにあっては手すりを設ける必要はない。
確認問題 13/18|救助袋・その他の避難器具
【2】すべり台の構造等について、消防庁告示上、正しいものは次のうちどれか。 口 1. 側板の高さ(底板の中心線からの直距離)は30cm以上、手すりの高さ は 50cm以上であること。 2.滑り面の勾配(らせん状のものにあっては、滑り面の降下方向の中心線に おける幻能)は、30°以上40°以下であること。 3.底板の有効幅は、40cm以上とし、底板と板との接続部にはすきまを設 けないものであること。ただし、滑り面をローラ等で構成したものにあって は、清降に支障のないすきま等を設けることができる。
- 手すりは、底板(地上高が1mを超える部分に限る。)の両側に設けるこ
と。ただし、側板の高さが50cm以上のものにあっては、この限りでない。
確認問題 14/18|救助袋・その他の避難器具
【1】避難器具の構造及び機能として、消防庁告示上、正しいものは次のうちどれか。
- すべり台の滑り面の勾配は、25°以上35°以下であること。また、底板の
有効幅は、30cm以上とし、底板と側板との接続部にはすきまを設けたもの であること。
- すべり棒は、3.9KNの圧縮荷重を軸方向に加える試験において、永久ひず
みを生じないものであること。 3.避難ロープの太さは、直径8mm以上のものであること。
- 避難橋は、安全上十分なかかり長さを有するものであること。
確認問題 15/18|救助袋・その他の避難器具
【2】避難器具の構造及び機能として、消防庁告示上、誤っているものは次のうち どれか。 口 1. すべり台の滑り面の勾配は、25°以上35°以下であること。
- すべり棒は、1.95kNの静荷重を軸方向に加える試験において、永久ひず
みを生じないものであること。 3.避難ロープの太さは、直径8mm以上のものであること。
- 避難橋は、安全上十分なかかり長さを有するものであること。
確認問題 16/18|救助袋・その他の避難器具
【3】すべり棒の構造、材質及び強度について、消防庁告示上、誤っているものは 次のうちどれか。 口 1. すべり棒の棒は、外径が一定の値の円柱状のもので、かつ、表面は滑り止 めを施したものであること。 2.枠は、鋼材又はこれと同等以上の耐久性を有するものであること。 3.棒は、3.9KNの圧縮荷重を軸方向に加える試験において、f裂、破損又は 著しいわん曲等の障害を生じないものであること。 4.耐食性を有しない材質のものにあっては、耐食加工を施したものであるこ と。
確認問題 17/18|救助袋・その他の避難器具
【4】避難器具の用語の意義について、消防庁告示上、誤っているものはのうち どれか。 口
- 避難はしごとは、固定はしご、立てかけはしご及びつり下げはしごで金属
製のものをいう。 2.すべり台とは、勾配のある直線状又はらせん状の固定された滑り面を滑り 降りるものをいう。 3.すべり棒とは、垂直に固定した棒を滑り降りるものをいう。 4.避難ロープとは、上端部を固定しつりさげたロープを使用し降下するもの をいう。
確認問題 18/18|救助袋・その他の避難器具
【2】避難橋の構造について、消防庁告示上、正しいものは次のうちどれか。 口 1. 階段式以外のものにあっては、床面の気配は、5分の1未満であること。 2.長さは、10m未満であること。 3.移動式のものにあっては、一動作で容易に架設できる構造のものであるこ と。
- 避難橋の強度は、積載荷重が床面1m2につき5.5kNとすること。
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