【実技(鑑別)④】試験・点検・整備の方法|消防設備士甲5・乙5【過去問】

【実技(鑑別)④】試験・点検・整備の方法|消防設備士甲5・乙5【過去問】
強欲な青木
試験・点検・整備の方法は、どこを見れば迷わずに判定できる?
器具の働きと条件を結び付けて、設問の根拠を先に確認しましょう。
消防設備士

学習範囲:実技(鑑別)|試験・点検・整備の方法


最新ver.の過去問情報は、青木マーケ(株)ショップの消防設備士「過去問テスト」毎年更新しています。

>> 消防設備士「過去問テスト」

併せて、ご参照ください。

①:試験・点検・整備の方法の判断軸

試験・点検・整備の鑑別では、作業の目的を三つに分けます。試験は性能を確認すること、点検は異常の有無を見つけること、整備は見つけた状態を良好に保つ又は回復することです。似た工具や記録が出ても、いつ、何のために行う作業かを問えば区別できます。

②:部品・条件を比較する

避難はしごなら縦棒・横桟・支持部、緩降機ならロープ・調速器・着用具、救助袋なら袋本体・取付部を対象として観察します。器具ごとに見る部品は違っても、使用に支障がある変形、腐食、損傷、固定状態を確かめるという考え方は共通です。

③:設問を解く手順

写真問題では、清掃や注油のような整備作業を、性能試験の代わりと取り違えないようにします。外観がきれいでも、荷重を受ける固定部が不確かなら安全とはいえません。逆に、試験のための装置を通常使用の部品として答えるのも誤りです。

●:引っかけを避ける確認

選択肢を読む順番は、①対象器具、②作業の目的、③確認する部位、④記録又は措置、です。「点検したから整備不要」といった飛躍は、発見と是正を分ければ判断できます。作業名と目的を一組にして、写真の場面を説明できるようにしましょう。

写真問題では、点検器具の名称だけでなく用途まで一組で覚えます。

トルクレンチはアンカーボルトやナットの締付け、検糸鏡は帆布と縫目、ノギスは展張部材などの寸法、ストップウォッチは降下速度、巻尺は寸法や距離の確認に使用します。設問では、この5つから4つを答えられるようにしましょう。

強欲な青木
ここまでの判断軸を使って、過去問を解いてみましょう。
問題文の主語と条件を先に確認してから、選択肢を比べてください。
消防設備士

過去問で確認

【確認問題1/2】点検器具と工具

【1】写真は救助袋の収納状況を示したものである。この救助袋の点検に使用する
工具または計測器具の名称を4つ答えなさい。

画像:救助袋・緩降機の点検に用いる5器具



【確認問題2/2】点検器具と工具

【2】写真は、避難器具の設置状況を示したものである。この避難器具の点検時に
使用する工具又は測定器具を4つ答えなさい。

画像:救助袋・緩降機の点検に用いる5器具


強欲な青木
迷わずに回答できましたか?
もし、まだ自信がないのであれば繰り返し「過去問テスト」等を使って類題を解くことをオススメします!
消防設備士

消防設備士「過去問テスト」は、その名の通り“過去に出た問題” のテストです。

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上記以外に新傾向問題の情報など提供あり次第、解説を毎年追記して更新しています。これから消防設備士の試験を受けられる方は是非ご覧下さい。