危険物取扱者の難易度・受験順番とは?甲種・乙種・丙種の合格率を徹底比較|危険物取扱者

危険物取扱者には甲種・乙種(第1〜6類)・丙種の3区分があり、難易度も受験できる順番も種類によって違います。結論から言うと、初めての人は丙種か乙種第4類(乙4)からスタートし、複数取得や甲種を狙うなら乙4を軸に広げていくのが王道ルートです。この記事では合格率データをもとに難易度を比較しつつ、あなたに合った受験順番を解説します。
消防設備士危険物取扱者って「甲種・乙種・丙種」で分かれてますけど、結局どれから受ければいいのか迷う人、すごく多いんですよ。
強欲な青木正直、いきなり甲種って難しそうだし、乙4が人気って聞くけど、丙種との違いもよく分かってないっす。
消防設備士ざっくり言うと丙種が一番易しく、甲種が一番難しい。そして乙種は「乙4だけ突出して人気で受験者が多い」のが特徴です。合格率で比較しながら見ていきましょう。
📊 甲種・乙種・丙種の合格率・難易度を徹底比較
一般財団法人消防試験研究センターの公表データをもとにした、近年の合格率の目安です。年度や都道府県によって多少変動するため、最新の正確な数値は消防試験研究センターの公式サイトもあわせてご確認ください。
| 種別 | 合格率の目安 | 科目数 | 難易度 |
| 丙種 | 約45〜50% | 3科目 | ★☆☆☆☆(易) |
| 乙種第4類(乙4) | 約31〜32% | 3科目 | ★★★☆☆(中) |
| 乙種第1・2・5・6類 | 約35〜38% | 3科目 | ★★☆☆☆(中) |
| 乙種第3類 | 約33%前後 | 3科目 | ★★★☆☆(中) |
| 甲種 | 約30〜35% | 3科目 | ★★★★★(難) |
合格率だけを見ると乙4と甲種は近い数値ですが、甲種は出題範囲が全種類の危険物に及ぶうえ受験資格(学歴・実務経験)が必要という点で、体感的な難易度はより高くなります。
🏅 危険物取扱者「難易度ランキング」

- ① 丙種:出題範囲が限定的で、乙4より易しい入門区分
- ② 乙種(1・2・5・6類):取扱う危険物の種類が少なく学習範囲が狭い
- ③ 乙種第4類(乙4):出題範囲は同程度でも受験者数が桁違いに多く、母集団の実力が拮抗する
- ④ 乙種第3類:自然発火性・禁水性物質は性質が特殊で、暗記の負荷がやや高い
- ⑤ 甲種:第1〜6類すべてが出題範囲。受験資格もあり、最難関
🪜 あなたに合うのはどれ?おすすめの受験順番3パターン

① はじめての国家資格に挑戦したい人 → 丙種
受験資格の制限がなく、出題範囲もコンパクト。「まず国家資格の合格体験を積みたい」という人に向いています。ただしガソリンスタンド勤務など実務目的なら、次に説明する乙4に直接進んだほうが遠回りになりません。
② 就職・実務にすぐ活かしたい人 → 乙種第4類(乙4)
乙4が扱う第4類(引火性液体)はガソリン・灯油・軽油など、危険物の中でも流通量・取扱事業所が圧倒的に多い区分です。ガソリンスタンド、タンクローリー、工場など就職先の選択肢が一気に広がるため、危険物取扱者の中でもっとも受験者数が多い人気区分になっています。
③ 複数類・最終的に甲種を目指す人 → 乙4を軸に広げる
乙種の免状を1つ持っていると、他の乙種を受験する際に法令・物理化学の科目が免除され、性質・消火の1科目(10問・35分)だけで受験できます。そのため「乙4→乙1・乙2・乙3・乙5・乙6」と横展開していくのが効率的です。全類を保有すれば、実務経験を積んだうえで最終目標の甲種に挑戦する道も見えてきます。
🎯 甲種を目指すなら知っておきたい受験資格

甲種だけは誰でも受験できるわけではなく、「化学に関する学歴」「乙種免状取得後の実務経験2年以上」のほか、「乙種を4種類(第1類or第6類・第2類or第4類・第3類・第5類)保有」することでも満たせます。詳しい条件は受験資格の解説記事で個別にまとめていますので、そちらもあわせてチェックしてみてください。
🎙️ 現場のリアル
消防設備士甲種は「範囲が広いから」というより、「一発合格の壁」を実感する人が多い試験です。不合格・合格の両方の体験談を動画でも話しているので、リアルな難しさを知りたい人はぜひ見てみてください。
📝まとめ
- 難易度は丙種 < 乙種(1・2・5・6類)≒ 乙4 < 乙3 < 甲種の順に高くなる
- 実務・就職を優先するなら乙4からのスタートが王道
- 乙種は1つ取得すると他の乙種で科目免除が使えるため、乙4→他の乙種の横展開が効率的
- 甲種は受験資格が必要な最難関区分。乙種取得+実務経験、または理系の学歴でチャレンジ可能
強欲な青木自分の目的に合わせて選べば遠回りしなくて済みそうっすね!次は受験資格を詳しく見てみます。





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