甲種1類の製図は、水源水量、ポンプ吐出量・全揚程、配管、弁、配線、作動順を一枚の図へ統合する実技です。
図をきれいに写す試験ではありません。条件を読み、水経路と信号経路を分け、必要な数値・機器・弁状態を完成します。
計算は式を分け、系統図は水・補助配管・信号を分ける。
この単元:実技(製図・甲種のみ)|全6講義・22問
🗺製図6講義の学習順
| 順 | 講義 | 学ぶこと | 採用問 |
|---|---|---|---|
| 1 | 製図① 図記号・凡例・水の流れ | 配管、配線、一次・二次、弁状態 | 横断 |
| 2 | 製図② 水源水槽 | 兼用水槽、有効水位、1.65D | 2 |
| 3 | 製図③ 屋内消火栓計算 | 水量、吐出量、摩擦損失、全揚程 | 8 |
| 4 | 製図④ 屋内消火栓系統 | 機器、弁、配管、配線、誤り訂正 | 1 |
| 5 | 製図⑤ スプリンクラー計算 | ヘッド個数、水量、ポンプ、水平距離 | 1 |
| 6 | 製図⑥ スプリンクラー・水噴霧系統 | 閉鎖型、開放型、放水型、水噴霧 | 10 |
✏️ 製図を解く共通手順
- 凡例と設問指示を読む
- 水源から放水部まで主配管を追う
- 呼水・逃し・試験・排水の枝を足す
- 発信部から受信機・制御盤へ配線する
- 水量・吐出量・全揚程を別式で計算する
- 逆止弁の向き、常時開閉、一次・二次、単位を確認する
知っている機器を全部描かず、設問が要求する線と機器だけを描く。
🧮計算問題の骨格
| 計算 | 基本 |
|---|---|
| 水槽 | 必要量を合算→有効水位→底面積×有効高さ→比較 |
| 屋内消火栓 | 種類とn→水源→吐出量→h1+h2+h3+17/25m |
| スプリンクラー | 用途・ヘッド→算定個数→吐出量・水源→損失+落差+圧力水頭 |
🔁系統図の骨格
水源 → ポンプ → 逆止弁 → 止水弁 → 区域弁類 → 消火栓・ヘッド
この主経路へ、呼水槽、起動用圧力タンク、性能試験装置、末端試験弁、送水口、感知器・受信機・制御盤を設問条件に従って追加します。
仕上げチェック
- 配管と配線を別線種で描ける
- 一次側・二次側を基準機器名付きで言える
- 有効水量と必要水量を比較できる
- 1号・2号の吐出量・定数を分けられる
- 摩擦損失を管径別に計算できる
- ポンプ性能曲線を150%流量・65%揚程まで判定できる
- 閉鎖型・開放型の作動順を描ける
- 試験時に実ヘッドから放水させない構成を描ける
最初の講義
➡次に進みましょう
強欲な青木
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実技(製図・甲種のみ)は全6講義・22問です。まずは「図記号・凡例・水の流れ」から学習します。
消防設備士
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【過去問】消防設備士甲1の製図①|図記号・凡例・水の流れ
