スプリンクラーの計算は、用途、ヘッド種別、算定個数、1個当たり水量の順で条件を固定します。屋内消火栓の定数を持ち込まないことが最初のポイントです。
用途とヘッド種別から算定個数を決め、全計算で同じ個数を使う。
これから覚える7つ
- 代表問の条件
- ポンプ吐出量
- 水源水量
- x1f4d0;全揚程
- ヘッドの水平距離
- 解答を一枚に整理
- x26a0;よくある誤り
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1代表問の条件
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2ポンプ吐出量
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3水源水量
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4x1f4d0;全揚程
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5ヘッドの水平距離
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6解答を一枚に整理
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7x26a0;よくある誤り
現在地:実技(製図・甲種のみ)5(5/6)|この講義1問・単元全22問
🏬 代表問の条件
- 用途:百貨店
- 構造:耐火建築物
- ヘッド:高感度型の標準型ヘッド
- 水源・吐出量の算定個数:12個
- 1個当たり吐出量:90L/min
- 1個当たり水源水量:1.6m3
💦 ポンプ吐出量
Q = 12個 × 90L/min = 1080L/min以上
個数と1個当たり吐出量を掛けます。ヘッド1個当たりの放水量とポンプ全体の吐出量を混同しません。
🛢️ 水源水量
V = 12個 × 1.6m3 = 19.2m3以上
吐出量の90L/minを水源計算へ使わず、法定時間を織り込んだ1個当たり水量1.6m3を使います。
📐全揚程
代表問の配管摩擦損失水頭は12mです。
実揚程は、階高と立上り寸法を足して求めます。
h = 4m×4 + 2.5m + 3.5m = 22m
ヘッド等に必要な放水圧力換算水頭10mを加えます。
H = 12m + 22m + 10m = 44m以上
屋内消火栓の17m・25mではありません。
📍 ヘッドの水平距離
代表問は耐火建築物に高感度型ヘッドを用いる条件です。
R = Xr = 1 × 2.6m = 2.6m以下
r:ヘッドの有効散水半径2.6mX:問題条件の係数1R:各部分からヘッドまでの水平距離
水平距離はヘッド間隔そのものではありません。床面の各部分が、いずれかのヘッドから規定距離以内に入るように配置します。
🧾 解答を一枚に整理
| 項目 | 式 | 答え |
|---|---|---|
| 算定個数 | 百貨店・高感度型 | 12個 |
| 吐出量 | 12×90 | 1080L/min以上 |
| 水源 | 12×1.6 | 19.2m3以上 |
| 実揚程 | 4×4+2.5+3.5 | 22m |
| 全揚程 | 12+22+10 | 44m以上 |
| 水平距離 | 1×2.6 | 2.6m以下 |
⚠よくある誤り
- 標準型と高感度型の条件を読み飛ばす
- 算定個数12を実際の全設置数と混同する
- 吐出量90L/minと水源1.6m3を混ぜる
- 最遠ヘッドまでの高さに天井・水槽側の寸法を入れ忘れる
- 10mの代わりに屋内消火栓の17mを足す
- R=2.6mをヘッド同士の最大間隔と説明する
✍過去問ベースの類題で確認しよう
※以下は、原題の論点・条件・正答を維持しつつ、表・図・文章を学習用に再構成した類題です。原題の問題文・図版そのものではありません。
百貨店の耐火建築物に高感度型ヘッドを設ける代表問について、算定個数、必要吐出量、必要水源水量、全揚程、水平距離Rを答えてください。摩擦損失水頭12m、実揚程22m、必要圧力水頭10mとします。
まとめ
- 代表問の算定個数は12
- 吐出量は1080L/min以上
- 水源は19.2m3以上
- 全揚程は44m以上
- 水平距離Rは2.6m以下
➡次に進みましょう
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【過去問】消防設備士甲1の製図⑥|スプリンクラー系統図と水噴霧


