【過去問】消防設備士甲1の製図④|屋内消火栓の系統図・弁・配管

【過去問】消防設備士甲1の製図④|屋内消火栓の系統図・弁・配管

屋内消火栓の系統図は、ポンプ本体よりも付属配管で差がつきます。主配管、呼水、逃し、性能試験、排水、起動・表示配線を別々に完成させます。

主配管を完成してから、細い補助配管と配線を足す。

 

 

これから覚える7つ

  1. 主配管の骨格
  2. x1f9e9;空欄機器6点
  3. x1f321;水温上昇防止用逃し配管
  4. x1f9ea;性能試験配管
  5. 常時閉の3弁
  6. x1f514;配線の読み方
  7. x26a0;誤り探しの照合順

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主配管の骨格

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x1f9e9;空欄機器6点

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x1f321;水温上昇防止用逃し配管

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x1f9ea;性能試験配管

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常時閉の3弁

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x1f514;配線の読み方

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x26a0;誤り探しの照合順

現在地:実技(製図・甲種のみ)4(4/6)|この講義1問・単元全22問


 

🚰 主配管の骨格

水槽 → フート弁 → 吸込配管 → ポンプ → 逆止弁 → 仕切弁 → 立上り管 → 消火栓箱

  • ⑥はフート弁
  • ポンプ吸込側は連成計
  • ポンプ吐出側は圧力計
  • 吐出側はポンプ直近の逆止弁、仕切弁を経て立上り管へつなぐ
  • 逆止弁はポンプから立上り管へ水を通す向き
屋内消火栓の主配管

 

 

🧩空欄機器6点

番号 正解 見分け方
オリフィス 水温上昇防止用逃し配管の流量を制限
仕切弁(開) 主配管を止水。警戒時は開
受信機 消火栓箱等の表示・信号を受ける
制御盤 電動機・起動系を制御
流量計 性能試験配管の流量を測定
フート弁 吸水管末端で逆流を防止

名称だけでなく、接続先と役割まで答えられるようにします。

 

 

🌡水温上昇防止用逃し配管

ポンプ締切運転などで水温が上がるのを防ぐため、少量を逃がす系統です。取り出し位置は、呼水管逆止弁のポンプ側、またはポンプ吐出側逆止弁の一次側とし、オリフィス等を経て呼水槽等へ放水します。吐出側直近の仕切弁二次側へは接続しません。

逃し配管にはオリフィスを設けます。逆止弁で代用しません。

呼水・逃し・排水の違い

 

 

🧪性能試験配管

ポンプ吐出側から試験配管を分岐し、次を一つの測定系統として読みます。

テスト弁 → 流量計 → 流量調整弁 → 排水・水槽戻り

警戒時はテスト弁と流量調整弁を閉じます。試験時に開度を調整し、圧力計と流量計から性能点を求めます。

⑤流量計だけで終わらず、前後の弁と排出先までつなぐ。

 

 

🚪 常時閉の3弁

代表問で常時閉とするのは次の3つです。

  1. 呼水槽排水弁
  2. 性能試験配管のテスト弁
  3. 性能試験配管の流量調整弁

主配管の②仕切弁は開です。弁記号を描くだけでなく、答案指示に従い開閉状態を明記します。

 

 

🔔配線の読み方

  • 各消火栓箱の起動・表示系を受信機へ接続する
  • 制御盤は電動機と起動系へ接続する
  • 配管は実線、配線は破線など、凡例で明確に区別する
  • 受信機と制御盤は同じ箱として省略せず、図示条件どおり分ける
完成系統の4レイヤー

 

 

⚠誤り探しの照合順

  1. フート弁から立上り管まで主流向を確認
  2. 吐出側逆止弁の向きを確認
  3. 呼水管の接続位置と逆止弁の向きを確認
  4. 逃し配管にオリフィスがあるか確認
  5. 性能試験配管の3機器を確認
  6. 常時閉3弁、常時開の主仕切弁を確認
  7. 受信機・制御盤・電動機の配線を確認

 

✍過去問ベースの類題で確認しよう

※以下は、原題の論点・条件・正答を維持しつつ、表・図・文章を学習用に再構成した類題です。原題の問題文・図版そのものではありません。

 

本文の完成系統について、空欄①~⑥の機器名を答えてください。また、逃し配管、主仕切弁、逆止弁、常時閉3弁をどの順で検査するか説明してください。


 

まとめ

  • 主配管は水槽から消火栓箱まで一方向に追う
  • 逃し配管にはオリフィスを置く
  • 呼水、逃し、排水は目的も接続も異なる
  • 性能試験装置は弁・流量計・調整弁で読む
  • 常時閉3弁と主仕切弁の開を区別する

 

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