【実技(製図)③】取付具・固定ベースの設計|消防設備士甲5【過去問】

【実技(製図)③】取付具・固定ベースの設計|消防設備士甲5【過去問】

現在地:実技(製図・甲種)3(3/5)|このページ4問

固定ベースの設計では、設計荷重とつり合う固定部の重量、モーメント、床面からフックまでの高さを順に確認します。

この講義で押さえるポイントは次のとおりです。

  • 荷重×腕長で最大曲げモーメントを求める
  • 固定部重量は設計荷重の1.5倍とつり合う条件を確認する
  • 密度・体積・重量の単位をそろえる
  • 固定ベース工法でもフック取付高さ1.5m以上1.8m以下を確認する

用語・数値・対象部位を必ず一組で覚える。

 

 

確認済み問題は全部で4問

収録問題は正答と根拠を確認済みです。

 

確認問題 1/4|緩降機取付具の固定ベース

【1】図は、防火対象物の屋上に緩降機(1人用)の取付け具を固定する場合のエ 法の一例を示したものである。条件に基づき、次の各設問に答えなさい。 <条件>

  1. アーム長さは、L.1が0.4m、L2が0.8mである。

2.緩降機の設計荷重W1は、4kNである。 3.固定ベースの重さい2は、設計荷重の1.5倍の力に釣り合う重量である。 4.取付け具を構成するフレームの重さは、無視する。 LI L2 甘 © W1 1.4m 0.5m H W2

  1. アームに働く最大曲げモーメントは何kN・mか答えなさい。

2.W2は何kNか答えなさい。 3.緩降機をつり下げるフックの取付け高さは、適当かどうか答えなさい。 4.取付け具を固定するこの工法の名称を答えなさい。


 

確認問題 2/4|緩降機取付具の固定ベース

【1】ある防火対象物の屋上に緩降機(1人用)の取付け具を固定する場合の工法 について、条件に基づき、次の各設問に答えなさい。 <条件>

  1. 緩降機の設計荷重W1は、4,500Nとする。

2.固定部の荷重W2は、設計荷重の1.5倍の力に釣り合う。 3.固定部の幅は0.6m、奥行き0.6mとする。 4.コンクリートの密度は、1m3当たり25,000Nとする。

  1. 取付け具を構成するフレームの重さは無視する。

0.8m 1.0m oF W1 H W2

  1. 矢印Aで示す部分のモーメントは何kN・mか答えなさい。

2.固定部の荷重 W2は何kNか答えなさい。

  1. 固定部の高さHは何mか答えなさい。
  2. フックの床面からの高さの範囲を答えなさい。

5.この取付け具を固定する工法の名称を答えなさい。


 

確認問題 3/4|緩降機取付具の固定ベース

【1】図は緩降機の取付け具をコンクリート製固定ベースを使用して設置したもの である。次の各設問に答えなさい。 B 0.9m 4kN D 5.4kN S9u4

  1. 図中のDの距離の範囲を答えなさい。[

〜 m」

  1. 図中のBC間の長さ!は、何m必要か計算式を示して答えなさい。ただ

し、B点を支点としたCのモーメントは、Aのモーメントの1.5倍とし、AB、 BC間の質量は無視する。 3.コンクリート製固定ベースの質量が500kg、設置面積が2,500cm2(50cm✕ 50cm)のとき、その高さを条件に基づき式を示して答えなさい。 <条件>コンクリートの比重は2.5とする。


 

確認問題 4/4|斜降式救助袋の上部取付具

【1】図は、斜降式の救助袋の上部取付け具をコンクリート固定ベースを使って設 置する場合の構造を示したものである。(1)~(4)の計算式は、固定ベース の質量算定の過程である。【〕に当てはまる数値を答えなさい。ただし、答え は四捨五入し、小数第1位まで求めなさい。 1.2m A点 B点 W24 70° 1.3m W1 固定ベース ベース C点

S938 D点 2m <断面図) (1) cos20°=0.94、cos70°=0.34とすると、W1及びW2は W1=6kN✕[①]=[②]kN W2=6kN ✕ [③]=[④]kN (2)B点、C点に働く曲げモーメントをそれぞれMB、MCとすると MB =[②]kN X〔⑤】m=〔⑥]kN・m Mc =【④]KNX[⑦]m+ 〔⑥] kN・m =[⑧]kN・m (3) D点にかかる荷重Gは G=[⑧]kN・m→2m= [⑨]kN (4)固定ベースに必要な荷重を(3)で求めたGの値の1.5倍とすると [⑨] IN x 15 =〔0]kN


 

➡次に進みましょう

次は「アンカー・緩降機の強度計算」へ進みます。
消防設備士

【実技(製図)④】アンカー・緩降機の強度計算|消防設備士甲5【過去問】