【過去問】消防設備士甲1・乙1の鑑別②|弁・フート弁・圧力計・連成計

【過去問】消防設備士甲1・乙1の鑑別②|弁・フート弁・圧力計・連成計

弁の鑑別では、ハンドルの形よりも弁体がどう動くかを見ます。圧力計は測れる圧力範囲で区別します。

これから覚える4つ

  1. リフト型逆止弁:弁体が弁座に対して上下する
  2. スイング型逆止弁:弁体がヒンジを中心に回転する
  3. 圧力計:正圧を測る
  4. 連成計:正圧と負圧を測る

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リフト型逆止弁:弁体が弁座に対して上下する

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スイング型逆止弁:弁体がヒンジを中心に回転する

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圧力計:正圧を測る

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連成計:正圧と負圧を測る

弁は弁体の動き、計器は目盛の範囲で見分ける。

 

 

現在地:実技(鑑別)2(2/7)|この講義1問・単元全27問

最新ver.の過去問情報は、青木マーケ(株)noteの消防設備士1類甲種「過去問テスト」乙種「過去問テスト」毎年更新しています。

>> 甲種1類「過去問テスト」乙種1類「過去問テスト」

併せて、ご参照ください。

 

🔁逆止弁の役割

逆止弁は通常方向の流れを許し、逆流しようとすると弁体が弁座へ戻って流路を閉じます。ポンプ吐出側では、逆流と水撃作用からポンプを保護します。

比較 リフト型 スイング型
弁体の動き 上下移動 ヒンジ回転
断面の識別 弁座の上に案内部 上流側にヒンジ
逆流時 弁体が下降して閉止 円板が戻って閉止
リフト型とスイング型の断面比較

上下するリフト、振り子のように戻るスイング。

 

 

💥水撃作用と取付位置

水撃作用は、流速が急変したときに圧力が急上昇・変動する現象です。弁の急閉止、ポンプ停止、長い配管等が原因になります。

逆止弁を単に「逆流防止」とだけ覚えず、次の関係を押さえます。

ポンプ吐出 → 逆止弁 → 吐出側主配管

加圧送水装置の性能試験配管は、ポンプ吐出側逆止弁の一次側に接続します。逆止弁には流水方向の表示が必要です。

ポンプ吐出側の逆止弁

 

 

📏圧力計と連成計

計器 測る範囲 主な設置側
圧力計 大気圧より高い正圧 ポンプ吐出側
連成計 正圧と大気圧未満の負圧 ポンプ吸込側

写真では、文字盤のゼロ位置と負圧側目盛を見ます。連成計は負圧側を持つため、正圧目盛だけの圧力計と区別できます。

ただし、製品固有の目盛色・ケース形状・メーカー表示だけで判定しません。

圧力計と連成計の目盛

 

 

🪣 フート弁

フート弁は吸水管の下端に設ける逆止機能付きの弁です。ポンプ停止時の落水を防いで呼水を保持し、ろ過装置で異物の吸込みを抑えます。

鑑別では次を確認します。

  • 吸水管下端へ取り付ける形状
  • ろ過網またはストレーナ
  • 逆止弁体
  • 鎖・ワイヤー等による手動開閉部
フート弁と呼水保持

 

 

✍過去問ベースの代表類題で確認

※以下は、原題の論点・条件・正答を維持しつつ、表・図・文章を学習用に再構成した類題です。原題の問題文・図版そのものではありません。

 

本文の逆止弁断面A・Bについて、弁体が上下するものとヒンジで回転するものの構造型式を答えてください。また、逆止弁を設けるポンプ側と防護する現象を答えてください。


 

まとめ

  • リフト型は上下、スイング型は回転
  • 逆止弁は逆流・水撃からポンプを保護する
  • 圧力計は吐出側、連成計は吸込側が基本
  • フート弁は吸水管下端で呼水を保持する

強欲な青木
迷わずに回答できましたか?
まだ自信がない場合は、noteの甲種「過去問テスト」または乙種「過去問テスト」で類題を繰り返し解くことをオススメします!
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上記以外に新傾向問題の情報など提供があり次第、解説を毎年追記して更新しています。これから消防設備士の試験を受けられる方は是非ご覧下さい。



それでは続いて【過去問】消防設備士甲1・乙1の鑑別③|ポンプ・呼水槽・起動用水圧開閉装置過去問をみていきましょう。