この講義では、図面を見て「試験時にどの弁を動かすか」「何を読むか」「どの配線が火災時も給電を続けるか」「点検票へどう記録するか」を答えます。
試験は操作、測定、復旧、記録までが一組。
これから覚える5つ
- x2699;ポンプ性能試験の構成
- x1f522;操作順と復旧
- 流量計と性能試験配管
- x1f525;耐火配線と耐熱配線
- x1f4dd;点検票の記入
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1x2699;ポンプ性能試験の構成
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2x1f522;操作順と復旧
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3流量計と性能試験配管
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4x1f525;耐火配線と耐熱配線
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5x1f4dd;点検票の記入
現在地:実技(鑑別)5(5/7)|この講義4問・単元全27問
実技(鑑別)|全7講義・27問
⚙ポンプ性能試験の構成
| 記号 | 機器 |
|---|---|
| A | ポンプ吐出側止水弁 |
| B | テスト弁 |
| C | 流量計 |
| D | 流量調整弁 |
| E | 圧力計 |
| F | 連成計 |
性能試験配管は、ポンプ吐出側逆止弁の一次側から分岐します。流量計は試験時の流量、圧力計は吐出側圧力、連成計は吸込側の状態を確認します。
🔢操作順と復旧
- 吐出側止水弁Aを閉じる
- 制御盤の直接操作でポンプを起動する
- テスト弁Bを徐々に開いて全開にする
- 流量調整弁Dを徐々に開き、流量計Cを定格吐出量へ合わせる
- C、F、E、電流計、電圧計を読む
- B・Dを閉じる
- 制御盤でポンプを停止する
- Aを全開へ戻す
弁の急開閉を避け、最後に常時位置へ復旧します。
止水弁閉→起動→試験通水→定格調整→読取→停止→全開復旧。
📈 流量計と性能試験配管
流量計が付く配管はポンプ性能試験配管です。常時の消火用主配管ではなく、性能試験時に通水します。
試験の目的は、定格負荷運転時の吐出量と吐出圧力が所定値であることを確認することです。流量だけ合っていても、吐出圧力、吸込状態、電流、電圧に異常があれば合格とはいえません。
流量計だけでなく、圧力・連成・電流・電圧を同時に読む。
🔥耐火配線と耐熱配線
| 区間 | 最小要求 |
|---|---|
| A 非常電源―制御盤 | 耐火配線 |
| B 制御盤―表示灯・始動表示灯 | 耐熱配線 |
| C 制御盤―手元起動装置・消火栓箱 | 耐熱配線 |
| D 制御盤―電動機・ポンプ | 耐火配線 |
電力を供給してポンプを動かす回路と操作・表示信号を伝える回路を分けます。
電源・動力は耐火、操作・表示は耐熱。
📝点検票の記入
現行公式様式の基本は次のとおりです。
- 正常:○
- 不良:×
- 不良の内容:不良内容欄へ記入
- 点検時に行った措置:措置内容欄へ記入
原問では、1階~5階に各3台、3階北側の机が障害で、6月20日に机を除去した例です。
- A:原問例では×の上に○を重ねた訂正記号
- B:机除去(6/20)
- C:埋込型×15
- D:○
ただし、現行消防庁様式の備考は、是正後に×へ○を重ねる方法まで明記していません。Aは教材の記載例として扱い、全国共通の法定記号とは説明しません。
公式の明文は正常○、不良×、不良内容、措置内容。
✍過去問ベースの代表類題で確認
※以下は、原題の論点・条件・正答を維持しつつ、表・図・文章を学習用に再構成した類題です。原題の問題文・図版そのものではありません。
本文の性能試験系統で、A・B・D・Fの機器名を答え、試験開始から復旧までの操作順を説明してください。
図中Aの機器とそれが取り付けられるBの配管名を答えてください。また、いつ通水し、何を確認する配管か説明してください。
非常電源―制御盤をA、制御盤―表示・始動表示をB、制御盤―手元起動装置をC、制御盤―電動機をDとしたとき、最小限必要な配線種別を答えてください。
3階北側の消火栓前に机があり、6月20日に除去した例について、A~Dへ入る判定・措置・設備内容を答えてください。
まとめ
- 性能試験は配管接続と操作順をセットで覚える
- 定格流量だけでなく圧力・連成・電流・電圧を読む
- 電源・動力は耐火、操作・表示は耐熱
- 点検票は判定、不良内容、措置内容を分ける
- 教材独自の訂正記号を法定共通記号と断定しない
➡次に進みましょう
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【過去問】消防設備士甲1・乙1の鑑別⑥|スプリンクラーヘッドの種類と設置



