【構造・機能①】避難器具の種類と共通用語|消防設備士甲5・乙5【過去問】

【構造・機能①】避難器具の種類と共通用語|消防設備士甲5・乙5【過去問】
強欲な青木
避難器具は、名前だけでどう分けたらええん?
避難者をどのように移動させるか、支える部分は何かで分けます。
消防設備士

学習範囲:構造・機能|避難器具の種類と共通用語


最新ver.の過去問情報は、青木マーケ(株)ショップの消防設備士「過去問テスト」毎年更新しています。

>> 消防設備士「過去問テスト」

併せて、ご参照ください。

金属製避難はしごや緩降機などは、検定対象かどうかを名称の一部まで見て確認します。総称だけで選ばず、問題文が限定している語を残します。

①:金属製避難はしごと緩降機が検定対象となる理由

避難器具は総称で覚えず、個別の名称と材質まで確認します。設問で問われる検定対象は、金属製避難はしごと緩降機です。「避難はしご」とだけ書かれた肢では金属製かどうかを読み落とさず、救助袋、避難橋、タラップなどとは区別します。器具の外観が似ているかではなく、法令上の名称が何を指すかで判定します。

②:降下器具・移動器具・格納部を三つに分ける

緩降機、避難はしご、救助袋は、避難者を下方へ移動させる器具です。避難橋やタラップは避難経路をつなぐ器具、避難器具用ハッチは器具を格納・展張するための構成部です。名称問題では「人をどう移動させるか」を先に言い、その後に支持部や格納部の役割を重ねると、選択肢の言い換えに強くなります。

③:名称問題の確認手順

問題文の対象が器具そのものか、取付部・格納部かを確認します。次に、材質や方式など限定語を残したまま名称を言い直します。最後に、検定対象か、避難経路を補う部材かを確かめます。この順序なら「救助袋も避難器具だから同じ扱い」といった大づかみの判断を避けられます。

引っかけ①:条件を一つだけで決めない

補足:比較するときは、救助袋を「避難器具ではあるが、金属製避難はしご・緩降機と同じ検定対象として選ぶ」とは限らない点に注意します。総称、正式名称、材質、役割の四つを分けて確認すると、似た言葉を並べた選択肢でも根拠を残して判断できます。

過去問で確認

強欲な青木
ここまでの判断軸を使って、過去問を解いてみましょう。
問題文の主語と条件を先に確認してから、選択肢を比べてください。
消防設備士

【過去問1/2】検定対象の避難器具

消防法令上、検定対象機械器具等である避難器具はどれか。

1.斜降式の救助袋
2.避難用タラップ
3.金属製避難はしご
4.避難橋


【過去問2/2】名称の限定

消防法令上、検定対象機械器具等である避難器具はどれか。

1.金属製避難はしご
2.救助袋
3.避難用タラップ
4.避難ロープ

実務メモとまとめ

本文の条件を順に確認し、器具の役割と安全に使うための理由を一文で説明できるようにしましょう。

強欲な青木
迷わずに回答できましたか?
もし、まだ自信がないのであれば繰り返し「過去問テスト」等を使って類題を解くことをオススメします!
消防設備士

消防設備士「過去問テスト」は、その名の通り“過去に出た問題” のテストです。

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次の学習

次は「避難はしごの種類と構造」へ進み、この単元の理解をつなげましょう。