【構造・機能⑤】すべり台・すべり棒・避難ロープ|消防設備士甲5・乙5【過去問】

【構造・機能⑤】すべり台・すべり棒・避難ロープ|消防設備士甲5・乙5【過去問】

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すべり台、すべり棒、避難ロープは、構造が単純に見えるぶん、寸法と安全機能が狙われます。

 

 

🛝 すべり台

すべり台は、勾配のある直線状またはらせん状の固定された滑り面を滑り降りる器具です。

主な構造基準は次のとおりです。

  • 底板、側板、手すりなどで構成
  • 底板の有効幅は40cm以上
  • 滑り面の勾配は25度以上35度以下
  • 側板の高さは40cm以上
  • 手すりの高さは60cm以上
  • 滑り面の下端に、安全に速度を落とす減速面を設ける

すべり台は「幅40・勾配25〜35・側板40・手すり60」。

 

 

🧯 すべり棒

すべり棒は、垂直に固定した棒を滑り降りる器具です。

  • 棒は一定径の円柱状で、表面は平滑
  • 外径は35mm以上60mm以下
  • 鋼材または同等以上の耐久性を有する材料
  • 軸方向へ3.9kNの圧縮荷重を加えても、亀裂・破損・著しいわん曲を生じない

すべり棒の外径は35〜60mm。

 

 

🪢 避難ロープ

避難ロープは、上端を固定してつり下げ、ロープを使って降下する器具です。

  • ロープとつり下げ具で構成
  • 急激な降下を防ぐ措置が必要
  • ロープは全長にわたり均一で、著しい旋転を生じさせない
  • ロープの太さは直径12mm以上
  • ロープは6.5kNの引張荷重、つり下げ具は6kNの引張荷重に耐える

強欲な青木
緩降機と何が違うんですか?

緩降機は調速器で降下速度を自動調節します。避難ロープは別の器具で、ロープ側に急激な降下を防ぐ措置が必要です。
消防設備士

避難ロープは直径12mm以上、ロープ6.5kN、つり下げ具6kN。

 

階ごとに使える器具を確認するときは、各階に適応する避難器具へ進んでください。このページでは問題を重複掲載せず、構造と数値の整理に集中します。

 

➡次に進みましょう

次は「避難橋・タラップ・避難器具用ハッチ」へ進みます。
消防設備士

【構造・機能⑥】避難橋・タラップ・避難器具用ハッチ|消防設備士甲5・乙5【過去問】