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避難用タラップと避難橋は、人が歩いて避難する器具です。避難器具用ハッチは、金属製避難はしごや救助袋などを常時使用できる状態で格納するハッチ式の取付け具です。
🪜 避難用タラップ
避難用タラップは、踏板と手すりなどで構成する階段状の器具です。
- 手すり間の有効幅:50cm以上60cm以下
- 踏面:20cm以上
- けあげ:30cm以下
- 高さが4mを超える場合:高さ4mごとに踊場
- 踊場の踏幅:1.2m以上
- 手すりの高さ:70cm以上
- 手すり子の間隔:18cm以下
半固定式は、使用時に一動作で容易に架設できる構造とします。
タラップは「幅50〜60・踏面20・けあげ30・4mごと・踊場1.2m」。
🌉 避難橋
避難橋は、建築物相互を連絡する橋状の器具です。固定式と、使用時に容易に架設できる移動式があります。
- 橋げた、床板、手すりなどで構成
- 安全上十分なかかり長さを確保
- 移動式は架設後のずれ防止装置を設ける
- 床面勾配は5分の1未満(階段式を除く)
- 手すり高さ1.1m以上
- 手すり子間隔18cm以下
- 幅木高さ10cm以上
- 積載荷重は床面1㎡につき3.3kN
橋は手すり1.1m・幅木10cm・積載3.3kN/㎡。
🧰 避難器具用ハッチ
主な構成は、本体、上ぶた、屋外設置時の下ぶた、取付金具などです。
よく問われる構造基準は次のとおりです。
- 本体板厚は1.2mm以上。取付金具を固定する部分は3mm以上
- 本体上端は床面から1cm以上
- 上ぶた板厚は原則2mm以上
- 下ぶたはおおむね90度開き、直径6mm以上の排水口を4個以上または同等面積
- 有効開口は直径0.5m以上の円が内接する大きさ
- 3動作以内で確実・容易に避難器具を展張できる
ハッチ用つり下げはしごは、ハッチ内へ常時使用できる状態で格納します。各階の降下口は、原則として直下階の降下口と同一垂直線上に置きません。
ハッチは「収納箱」ではなく取付け具です。開口、ふた、排水、展張動作まで一体で確認します。
消防設備士
有効開口0.5m円、3動作以内。
このページでは確認済み問題を重複掲載せず、構造と数値を整理します。
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消防設備士