鑑別⑦は、弁の名前よりも「どの流水を検知するか」「警報水流をどこへ送るか」「警戒時と試験時でどの弁を動かすか」を読み解く講義です。
分類、警報、待機、試験、送水、ろ過を一つの配管系統へつなぐ。
これから覚える6つ
- x1f514;流水検知装置の分類
- x1f6ce;ウォーターモーターゴング周辺
- 一斉開放弁系統の警戒時
- x1f9ea;試験起動時の操作
- スプリンクラー設備の送水口
- Y型ストレーナ
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1x1f514;流水検知装置の分類
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2x1f6ce;ウォーターモーターゴング周辺
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3一斉開放弁系統の警戒時
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4x1f9ea;試験起動時の操作
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5スプリンクラー設備の送水口
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6Y型ストレーナ
現在地:実技(鑑別)7(7/7)|この講義7問・単元全27問
実技(鑑別)|全7講義・27問
🔔流水検知装置の分類
現行規格の大分類は、湿式、乾式、予作動式です。実務上の構造型式は次のように整理されます。
- 湿式:自動警報弁型、作動弁型、パドル型
- 予作動式:手動リセット型、開閉型
代表問の空欄は、①湿式、②予作動式、③自動警報弁型。パドル型の断面はCです。
三方式と構造型式を同じ階層に混ぜない。
🛎ウォーターモーターゴング周辺
| 記号 | 名称 | 役割 |
|---|---|---|
| A | 圧力計 | 配管圧力を表示 |
| B | 圧力スイッチ | 水圧を電気信号へ変換 |
| C | ウォーターモーターゴング | 水車でゴングを機械的に鳴動 |
| D | リターディングチャンバー | 一時的な圧力変動を吸収して誤報を抑制 |
圧力スイッチは電気、ゴングは水車、チャンバーは遅延・誤報抑制。
🚪 一斉開放弁系統の警戒時
| 記号 | 弁 | 警戒時 |
|---|---|---|
| A | 止水弁 | 開 |
| B | 試験用止水弁 | 開 |
| C | 試験用排水弁 | 閉 |
| D | 手動式開放弁 | 閉 |
一斉開放弁は閉止しています。感知用ヘッド系統は充水状態を保ちます。
🧪試験起動時の操作
試験時は、実ヘッドから放水せずに一斉開放弁の作動を確認します。
- 試験用止水弁Bを閉じる
- 試験用排水弁Cを開く
- 手動式開放弁Dを開く
- 一斉開放弁が作動し、試験水をCから排出する
各部の名称は、火災感知用ヘッドA、試験用止水弁B、試験用排水弁C、手動式開放弁Dです。
試験はB閉・C開・D開。
🚒 スプリンクラー設備の送水口
- 結合金具の高さ:地盤面から0.5m以上1m以下
- 標識:スプリンクラー用送水口である旨と送水圧力範囲
- 排水弁:送水口と逆止弁の間の水を排出する
0.5~1m、圧力範囲表示、送水口―逆止弁間を排水。
🧹 Y型ストレーナ
代表問の正解は、Y型ストレーナ、流れA→B、図示条件では加圧用ポンプ吐出側です。
スクリーンは内側から外側へ通水し、異物を斜め枝部へ集めます。清掃用プラグを外して堆積物を除去します。
現行消防法施行規則12条が吸水管へ要求する「ろ過装置」と水噴霧設備の系統設計で用いるY型ストレーナを同一の位置規定として説明しません。
水源水位がポンプより高い押込み吸込の系統では、教材解説のように吸水側へ置く構成もあります。公開図では水源とポンプの高低差を示して条件を固定します。
原問は吐出側。全国一律の単一配置条文とは説明しない。
✍過去問ベースの代表類題で確認
※以下は、原題の論点・条件・正答を維持しつつ、表・図・文章を学習用に再構成した類題です。原題の問題文・図版そのものではありません。
本文の分類図で①~③へ入る方式・構造型式とパドル型に該当する断面記号を答えてください。
警報水路のA~Dに当たる圧力計、圧力スイッチ、ウォーターモーターゴング、リターディングチャンバーを答えてください。
一斉開放弁系統の警戒時について、A止水弁、B試験用止水弁、C試験用排水弁、D手動式開放弁の開閉状態を答えてください。
一斉開放弁の作動操作を行うAと実ヘッドへ放水させず試験水を排出するBの機器名を答えてください。
火災感知用ヘッド、試験用止水弁、試験用排水弁、手動式開放弁をA~Dへ対応させてください。
送水口の結合金具の高さ、必要な標識内容、排水弁で排水する区間を答えてください。
本文断面の機器名、流れA→Bの向き、原問図示条件でのポンプに対する設置側を答えてください。
まとめ
- 流水検知装置は方式と構造型式を分ける
- 警報水流は電気信号と機械ゴングへ分岐する
- 一斉開放弁系統は警戒時と試験時の弁状態を比較する
- 送水口は高さ、標識、排水をセットで覚える
- Y型ストレーナは図示条件と例外を明示する
➡次に進みましょう
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【過去問】消防設備士甲1の実技(製図)まとめ|水源・消火栓・スプリンクラー




