【過去問】消防設備士甲1・乙1の構造⑨|水道連結型・共同住宅用・パッケージ型

【過去問】消防設備士甲1・乙1の構造⑨|水道連結型・共同住宅用・パッケージ型

関連設備は、通常の屋内消火栓・スプリンクラーを小さくしたものではありません。代替できる設備、使用者、給水源、感知・起動方式、設置できる対象がそれぞれ異なります。

名称ではなく「何に代えるか」「誰が起動するか」で分類する。

 

 

これから覚える6つ

  1. x1f9ed;4設備の位置づけ
  2. 特定施設水道連結型スプリンクラー
  3. 共同住宅用スプリンクラー
  4. x1f9ef;パッケージ型消火設備
  5. パッケージ型自動消火設備
  6. 連結送水管・連結散水設備との区別

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x1f9ed;4設備の位置づけ

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特定施設水道連結型スプリンクラー

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共同住宅用スプリンクラー

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x1f9ef;パッケージ型消火設備

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パッケージ型自動消火設備

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連結送水管・連結散水設備との区別

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水理・構造・工事整備|全12講義・36問


最新ver.の過去問情報は、青木マーケ(株)noteの消防設備士1類甲種「過去問テスト」乙種「過去問テスト」毎年更新しています。

>> 甲種1類「過去問テスト」乙種1類「過去問テスト」

併せて、ご参照ください。

 

🧭4設備の位置づけ

設備 主な位置づけ 起動・使用
特定施設水道連結型スプリンクラー 水道へ連結する小規模施設向けスプリンクラー ヘッドが自動開放
共同住宅用スプリンクラー 特定共同住宅等の必要性能を満たす設備 ヘッドが自動開放
パッケージ型消火設備 屋内消火栓設備の代替 人がホース・ノズルを操作
パッケージ型自動消火設備 スプリンクラー設備の代替 感知部・受信装置で自動起動
4設備の分類地図

 

 

🚰 特定施設水道連結型スプリンクラー

水道の用に供する水管へ連結する設備です。給水条件により、直結直圧、増圧、補助水槽等を含む構成が考えられます。

  • 水道連結型ヘッドを用いる構成がある
  • 配管・管継手・バルブ類は告示27号等の基準へ適合させる
  • 水の滞留防止と放水確認を兼ね、末端側へ給水栓を置く構成がある
  • 一般設備と同じ機器をすべて一律に要求されるとは限らない
  • 水道事業者と所轄消防機関の協議、給水性能、断水時の扱いが重要
水道連結型の給水3類型

 

 

🏠 共同住宅用スプリンクラー

代表問の正解仕様は4点です。

  • 小区画型ヘッド
  • 感度種別1種
  • 天井の各部分から一のヘッドまで2.6m以下
  • 一ヘッドが防護する部分の面積13m2以下

2.6mはヘッド相互間隔ではありません。住戸平面の各部分からヘッドまでの水平距離です。

共同住宅の2.6m・13m2

 

 

🧯パッケージ型消火設備

人が格納箱を開き、加圧用ガス容器等を作動させ、ホースを延長し、ノズルから消火薬剤を放射する手動設備です。

項目 I型 II型
ホース接続口までの水平距離 20m以下 15m以下
防護面積 850m2以下 500m2以下
ホース長 25m以上 20m以上
放射時間 2分以上 1分30秒以上
棒状放射距離 10m以上 10m以上

強化液の場合の最小貯蔵量はI型200L、II型60L、放射率は40L/min以上です。薬剤種類で貯蔵量・放射率が異なるため、すべての薬剤へ60L・40L/minを一般化しません。

 

 

🤖 パッケージ型自動消火設備

主な構成は、感知部、受信装置、作動装置、消火薬剤貯蔵容器等、選択弁、放出導管、放出口です。

  1. 感知部が火災信号を送る
  2. 受信装置が警報し、起動信号を送る
  3. 作動装置が消火薬剤を送り出す
  4. 火災区域の選択弁が開く
  5. 同時放射区域の放出口から薬剤を放射する

I型とII型で設置可能対象・性能が異なります。用途・面積・区画条件を告示13号で確認します。

自動型の信号と薬剤経路
I型・II型の数値比較

 

 

🚒 連結送水管・連結散水設備との区別

  • 連結送水管:消防隊が送水口から高層階等の放水口へ送水し、ホースを接続して使う
  • 連結散水設備:消防隊が送水口から地階・地下街等の散水ヘッドへ送水する

どちらも消防隊送水を前提とし、水道連結型やパッケージ型とは目的が異なります。

 

 

まとめ

  • 水道連結型は水道条件と所轄協議が重要
  • 共同住宅用は小区画型・1種・2.6m・13m2
  • パッケージ型は手動で屋内消火栓を代替
  • パッケージ型自動は感知・選択放射でスプリンクラーを代替
  • 連結送水管・連結散水設備は消防隊送水設備として分ける

強欲な青木
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まだ自信がない場合は、noteの甲種「過去問テスト」または乙種「過去問テスト」で類題を繰り返し解くことをオススメします!
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それでは続いて【過去問】消防設備士甲1・乙1の電気・配線まとめ|非常電源・電動機・耐火配線過去問をみていきましょう。

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