関連設備は、通常の屋内消火栓・スプリンクラーを小さくしたものではありません。代替できる設備、使用者、給水源、感知・起動方式、設置できる対象がそれぞれ異なります。
名称ではなく「何に代えるか」「誰が起動するか」で分類する。
これから覚える6つ
- x1f9ed;4設備の位置づけ
- 特定施設水道連結型スプリンクラー
- 共同住宅用スプリンクラー
- x1f9ef;パッケージ型消火設備
- パッケージ型自動消火設備
- 連結送水管・連結散水設備との区別
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1x1f9ed;4設備の位置づけ
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2特定施設水道連結型スプリンクラー
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3共同住宅用スプリンクラー
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4x1f9ef;パッケージ型消火設備
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5パッケージ型自動消火設備
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6連結送水管・連結散水設備との区別
現在地:水理・構造・工事整備12(12/12)|この講義0問・単元全36問
水理・構造・工事整備|全12講義・36問
🧭4設備の位置づけ
| 設備 | 主な位置づけ | 起動・使用 |
|---|---|---|
| 特定施設水道連結型スプリンクラー | 水道へ連結する小規模施設向けスプリンクラー | ヘッドが自動開放 |
| 共同住宅用スプリンクラー | 特定共同住宅等の必要性能を満たす設備 | ヘッドが自動開放 |
| パッケージ型消火設備 | 屋内消火栓設備の代替 | 人がホース・ノズルを操作 |
| パッケージ型自動消火設備 | スプリンクラー設備の代替 | 感知部・受信装置で自動起動 |
🚰 特定施設水道連結型スプリンクラー
水道の用に供する水管へ連結する設備です。給水条件により、直結直圧、増圧、補助水槽等を含む構成が考えられます。
- 水道連結型ヘッドを用いる構成がある
- 配管・管継手・バルブ類は告示27号等の基準へ適合させる
- 水の滞留防止と放水確認を兼ね、末端側へ給水栓を置く構成がある
- 一般設備と同じ機器をすべて一律に要求されるとは限らない
- 水道事業者と所轄消防機関の協議、給水性能、断水時の扱いが重要
🏠 共同住宅用スプリンクラー
代表問の正解仕様は4点です。
- 小区画型ヘッド
- 感度種別1種
- 天井の各部分から一のヘッドまで2.6m以下
- 一ヘッドが防護する部分の面積13m2以下
2.6mはヘッド相互間隔ではありません。住戸平面の各部分からヘッドまでの水平距離です。
🧯パッケージ型消火設備
人が格納箱を開き、加圧用ガス容器等を作動させ、ホースを延長し、ノズルから消火薬剤を放射する手動設備です。
| 項目 | I型 | II型 |
|---|---|---|
| ホース接続口までの水平距離 | 20m以下 | 15m以下 |
| 防護面積 | 850m2以下 | 500m2以下 |
| ホース長 | 25m以上 | 20m以上 |
| 放射時間 | 2分以上 | 1分30秒以上 |
| 棒状放射距離 | 10m以上 | 10m以上 |
強化液の場合の最小貯蔵量はI型200L、II型60L、放射率は40L/min以上です。薬剤種類で貯蔵量・放射率が異なるため、すべての薬剤へ60L・40L/minを一般化しません。
🤖 パッケージ型自動消火設備
主な構成は、感知部、受信装置、作動装置、消火薬剤貯蔵容器等、選択弁、放出導管、放出口です。
- 感知部が火災信号を送る
- 受信装置が警報し、起動信号を送る
- 作動装置が消火薬剤を送り出す
- 火災区域の選択弁が開く
- 同時放射区域の放出口から薬剤を放射する
I型とII型で設置可能対象・性能が異なります。用途・面積・区画条件を告示13号で確認します。
🚒 連結送水管・連結散水設備との区別
- 連結送水管:消防隊が送水口から高層階等の放水口へ送水し、ホースを接続して使う
- 連結散水設備:消防隊が送水口から地階・地下街等の散水ヘッドへ送水する
どちらも消防隊送水を前提とし、水道連結型やパッケージ型とは目的が異なります。
まとめ
- 水道連結型は水道条件と所轄協議が重要
- 共同住宅用は小区画型・1種・2.6m・13m2
- パッケージ型は手動で屋内消火栓を代替
- パッケージ型自動は感知・選択放射でスプリンクラーを代替
- 連結送水管・連結散水設備は消防隊送水設備として分ける
➡次に進みましょう
強欲な青木
次はどこへ進めばいいですか?
水理・構造・工事整備の全12講義・36問はここで終了です。次は「電気・配線」へ進みます。
消防設備士
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【過去問】消防設備士甲1・乙1の電気・配線まとめ|非常電源・電動機・耐火配線




